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第23回 いちばん肝心なところ(2003年4月号/2003.03.15)

 いよいよ佳境です。ページ数本文9頁柱広告2本、枚数25枚。次で終わりそうだから、今のところ総ページ数594枚で、600枚は超えそうです。単行本化にあたり改稿を大分されるようなので、内容的には縮むような気も致しますが、いやいやこんなところで予断は禁物。

 でもってのっけから江知佳殺しの犯人が各務順一とその妻、とか明らかになっちゃってます。うわ、もう謎解きモードだ。いつの間にー。いやいやその前に鶴川六丁目の松坂利光のマンションを出た綸太郎と久能警部の行動も書かれてるんだけど。南大谷の川島邸へ戻り、江知佳の遺品を調べる。母子手帳を見つけ、そこから江知佳が生まれたという町田市内の助産院を知る。江知佳を取り上げた助産婦は相模原市の老人ホームにいた。あくる金曜日に二人(……仲良しめ)は元助産婦さんを訪ねます。彼女が言うには、松坂利光はやたらメスを使いたがる医者で、妊娠検査で経産婦と初産婦の見極めがつかない可能性があるそう。
 それで各務順一夫妻が逮捕されたのは9月28日火曜日。その翌日、逃亡中だった堂本峻が身柄の保護を求めて町田署に出頭。綸太郎はその間書きかけの長編のプロットと格闘していたそうな。プロットですか。
 金曜日(10月1日?)の午後、田代周平から電話がある。午後6時に約束を取り付けられ、綸太郎の住むマンションに田代と飯田才蔵が訪れる。謎解きの始まり、始まり。
 要点だけ書くと…目が開いた石膏像の頭部は、江知佳さんの母親の死体から型どりしたもの。つまり江知佳の母親はもう死んでいる。16年前に自殺したとされる「結子」とされていた女性が実は江知佳の母親=律子で、今「川島律子」と名乗っている女性は実は結子で、本物の川島律子は各務、結子両人によって16年前に保険金目当てで首吊り自殺に見せかけて殺された。

 むー。結局このレポで途中から気になっていた表現(第21回自殺したとされる「各務結子」、第22回「各務結子という女性」)はこのことをさしていたんですね。ますます今までの分を読み返したくなってきました。講演会で云われてた「不備」もこのことかなぁ。
 律子が海外に行って激やせだの激太りだのしたというのも今思うと入れ替わるための口実なのだとも思えるのですが、さてそうするとさらに疑問がいくつか。

 1 伊作はこのことを知っていて「結子」(=律子)の遺体の顔面を石膏直取りしたことになる。どうして真相を明かさなかったのか?
 2 律子が二度目に身ごもったのならば、その相手(義理の弟)は?
  →川島敦志、あるいは各務順一?
 3 結局敦志と伊作の確執とは?
  →2で相手が敦志なら、なんとなく分かるが。
 4 それで江知佳はどうして殺されなければならなかったのか?
  →「律子」=結子がバレたから?
 5 堂本峻の果たした役割

 相変わらず頭が悪いので、他の人からすると疑問でもなんでもないのかもしれませんが、まぁ書き出すだけはタダなので。他にあったかもしれませんが忘れてしまいました(苦笑)。

 それとは別ですが、前回保険証がどうこう書いた気がしますが、よくよく考えれば妊娠系は病気じゃないので保険は適用されないし、まぁ保険証なんて写真貼ってないし、そんなに問題でもない気がしてきました。やっぱ頭悪いわ。失礼しました〜。
 この分だと後は次回あたりで終わりそうだし、そろそろちゃんと読み返して簡易年表と人物相関図を完成させておきたいですね。久しぶりにやる気が出てきました(笑)。頑張るぞー(お前が頑張ってどうするよ)。

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