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第7回 込み入った事情(2001年10月号/2001.09.17)

 さあて、増ページ宣言は果たされたのでしょうか?
 恒例の枚数数えの結果は、29枚。ページ数は扉を除いて10頁。…あれ? 毎回400字詰め換算の枚数は書いているのですが、ページまでは書いてなかったかも。これを機に全部、数えてみるか。(というか行稼ぎだ/苦笑)

 回(月)  枚数(推定)  ページ数(扉除く)
 1(4月)   69      22
 2(5月)   25       8
 3(6月)   26       9(2)
 4(7月)   22       8(2)
 5(8月)   26       9(1)
 6(9月)   24       8
 7(10月)   29      10(1)

 ちなみにページ数右側のカッコ内の数字は、柱状の広告の数です。広告が入るとそれだけページ数が稼げる、ということで…例えば第2回と第3回は原稿枚数で3枚は違うのに、広告を二つ入れることによって同じページ数になっています。
 これで見てみると、枚数でも、ページ数でも、連載開始の第1回を除けば今回が一番多いですね。きちんと増えております。微々たるものと云う事なかれ、連載って、大変なんですよ(やったことないけど、きっとそうなんです。恩田某とか西澤某とかそういう話は言わないでね)。近況によると夏バテだったそうなので、では涼しくなって調子が上がればもっと増えるかも? 〜〜んん、期待しすぎは禁物か(苦笑)。

 で、内容は。母屋の二階、初登場かな。ますます図面が(引けもしないのに)引きたくなります。読者としてはえらく気になる江知佳の部屋を当然のごとく二人(敦志と綸太郎)は無視して、伊作の書斎にて密談。綸太郎は部屋の様子を観察しながらためらいながらオットマンに腰掛けます。……えと、オットマンてなんですか? う、後で調べよう…。
 ここで結子(ゆうこ)という新たな名前が出てきます。
 結子は律子の二つ下の妹。敦志の話では、結子が自殺したのは事実。その時の結子の夫はあの各務順一。つまり、各務は結子が亡くなった後、彼女の姉の律子と再婚したことになる。ええと、順番に書くと…

 川島伊作&律子
 各務順一&結子  の二人の夫婦がいたが、
 伊作が結子と不倫をし、それが夫にばれて結子は自殺した(1983年7月自宅の寝室で首を吊る。ロスマクが死んだのと同月。)
 そして伊作と律子は離婚、その後律子は単身渡米、順一と再婚。

 表面的には以上の通りだが、敦志は、先に律子と順一が不倫の関係にあったのでは、という考えを述べる。そして結子と伊作は被害者同士のつながりで会った。結子が自殺したことで入った死亡保険金で、順一は経営に行き詰まっていた歯医者の借金を返済できたとか。
 敦志の各務夫妻への疑念は強く、綸太郎はちょっと警戒します。

 話は戻って、石膏像の謎については、家政婦の房枝がこの近所で堂本らしき男を見たという証言(密葬を出した翌々日・9月13日月曜日)。犯人は堂本だと敦志は睨んでいる。居場所を調べると綸太郎は言う。石膏像については、綸太郎も何か考えがあるようですが、ここではまだ語られません。
 そして、話を終えた綸太郎が、外に人の気配を感じます。江知佳が盗み聞き、していたのか? するとまだ生きてるんでしょうか(←失礼な)。むう。気になる続き方です。

 とりあえず関係者は、堂本を除いては大体出た感じでしょうか。
 さぁ、次は話が進むかな。ここまでが第二部か?(推定)
 いよいよ面白くなってきましたね。
 でも殺人は、どうなんでしょう? 今までの総枚数は221枚。んん、微妙だ。

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