第4回 ストーカー(2001年7月号/2001.06.15)
よく考えたら、もう4ヶ月連続です。続いてますね、連載。
量については、なんとも言えませんが……えと、今回は、22枚。減ってます。ページ数はタイトル頁除いて8ページ。広告が二箇所に入っています。
今回は綸太郎は脇役(笑)。一緒についてきたカメラマンの田代周平大活躍の巻。葬儀が終わり、時間は午後3時半過ぎ。遺族控え室は3階。途中川島敦志、宇佐見彰甚と会う。宇佐見は早速田代に以前撮った伊作のポスターを回顧展に使いたいと交渉。敦志も後片付けがあるらしく、一人残っている江知佳の相手を頼まれる。
話の途中で、新しい名前が出てきます。堂本峻(どうもと しゅん)というカメラマン。敦志から同業者の田代に堂本の連絡先などを聞かれるが、田代は長い間没交渉なので知らなかった。田代は意味ありげな独り言をつぶやくけど、綸太郎には教えてくれない。それに拗ねたのか、遺族控え室で江知佳と対面したあと、わざとほったらかしにしたりして、綸太郎もちょっと大人気ない(苦笑)。田代と江知佳が話し出すと、綸太郎の方がおいてけぼりになっているから、仕方ないといえばそうかもしれない。まぁ探偵役があまり関わりにならないほうが正常な判断ができるということもあるでしょう。
で、堂本峻ですが、江知佳の話によると3、4年前に父の知り合いの紹介で声をかけられて、写真のモデルになったことがあるそう。しかしその後(田代談)江知佳に夢中になりすぎて、果てはストーカーのようにつきまとっていたこともあるらしい。最後には父に打ち明け、しかるべき手を打ってもらい、堂本が撮った写真のネガも回収、1枚残らず焼き捨てたそうな。その後堂本はろくな仕事もせず、強請まがいの写真を撮っているという噂。
とまぁ肝心の敦志との話をする前に話が続いてしまいました(泣)。進みませんなぁ。
それで、察するに石膏像切断持ち逃げ事件には堂本が関わっている可能性が高いのでしょう。綸太郎はこの連載の最後で、堂本のストーカー行為が江知佳の父親の死を契機に復活したのでは、と推測をめぐらせていますが、それだけだと話が単純すぎるし…。堂本と律子がなにか関係があるとか? ああ分かりません。考えるのは苦手です。
第5回へ 第3回へ