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第14回 二本目の煙草(2002年7月号/2002.06.16)

 またもや一日遅れ。たるんどるぞ、けしからん。……す、すみません。

 枚数は、26枚くらい。柱広告1つ、本文9頁。増えました。でも内容的には今までのあらすじをおさらいするようで、そんなには…。
 新しくわかったこととしては……国友レイカの住まいが成瀬のマンション(既出?)、家政婦の秋山房江は鶴川の公団アパート(これも既出?)、それで房江は江知佳の訃報を聞き気分を悪くして倒れてしまい、今は自宅にいるとか。土曜日の朝に房江が江知佳を置いて一度実家に戻っている間に、江知佳は消えてしまったらしい。携帯は電源を切っていたらしく、応答がなかった。房江は21時ごろ川島に電話をかけて、それが綸太郎の耳にも入ったことになる。21時半ごろレイカが川島家にかけつけ、心当たりをあたってみたが、どこにいるかは分からなかったそう。
 そして宇佐見氏がアトリエの石膏像をどこかに運び去ってしまったらしい。いかにも怪しすぎます(苦笑)。そして宇佐見氏の行方も不明(警察の事情聴取が終わったあとに発覚した)。アトリエの現場検証が終わったのは午後1時を回ったころ。そのころ、久能警部の携帯に四谷の山之内さやかのマンションに堂本峻らしき男が現れたと一報。でも取り逃がしたそうな。なーんか、今回みんな寸でのところで逃がしてませんか? いらいらいら。

 ところでメディアが作中に出てくるのが多い法月作品。今回、この時点ではまだ生首事件は名前など公にはなっていないようですが、じきに発表せざるを得ない状況にはなってるとか。今まで川島家周囲でだけあれやこれやしていた事件が、もしかして違う方面から話が動いたりしたら、面白いかも、と思ってしまいました。そう、例のジャーナリスト登場させるとかね(笑)。←単なる願望やろ、それ。

 しかし謎が多いような、何が謎なのかぼやけているような状態が続きます。捕物帖の行方はいかに。

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