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2024年2月27日 火曜日 相性が元々よくないのかも

 意外と毎日更新できていますが、よくよく思い返すと、更新していなかったときもSNSなどは観たりひとことつぶやいたりはしていたので、その延長と思えば、特にお話することがなくても、なにか書けるものだなあとしみじみとしています。今日はSNSの話をしてみようと思います。SNSの定義はよく知りませんが、ゆるくつながりながら発信したり閲覧したりできるソーシャルなネットのサービスってことだろうと解釈しています。旧Twitterこと現Xが私がメインで使っているSNSになります。このサイトにも埋め込んであります。ただ、最近は色々あったせいか、人も以前よりは少なくなっていたり、以前よりももめ事を見かけることが増えたようにも感じます。他を探すべきだろうかと、色々つまんではアカウント作って眺めたりもするのですが、まだどうにも決めかねているというか、現状もしかしたら自分にとってはSNS、なくてもいいんじゃね? みたいになりかけている現状もあります。理由はいくつかあるのですけれど、まず自分があまり誰かと交流することが少ないということ。それはそれで自分の問題なのでかまわないのですが、SNSって、どういうわけだか、自分がフォローしている誰かと誰かが交流している様子なども眺めることが出来る側面があって、まあ私は眺めるのは楽しく眺められるんですが、たまに人恋しくなったりすると、人様と人様が交流しているのを見かけるとなんだか寂しくなったりもします。自分何やってるんだろう、みたいな感じです。それなら自分から誰かと交流すればいいんでしょうけれど、どうにも億劫というか、自分から動いたところで相手に迷惑に思われるんじゃないだろうかとか思っちゃうと動けなかったりが多いです。そんな人間なこともあるのでしょうか、今まで自分に親しく話しかけてくださった方は、なんらかの勧誘目的だったり、よからぬことをたくらんでいたり、ただ単に話せる相手が欲しいだけだったり、それはそれでもちろん構わないのですけれど、勧誘に乗る気はあまりないですし、たくらまれていても困ってしまったり、まあ飽きっぽいので私も、あまりそういう関係は長続きもしない感じです。相手に何かを求めている訳でもないし、何かを要求されるのも変ですし、考えすぎかもしれませんが、色々と煩わしいことも多い気がするので、まあのほほんと自分の楽しいことを楽しくやっていればいいかな、くらいの感じで、誰かのお邪魔にならない程度にどこかでひっそりとしていたらいいかしら、てなもんでやっております。Twitterは雑然としたところが好きだったのですけれど、もうあの頃には戻れない訳ですし、他の楽しいことを見つけられたらそれでもいいかな、見つからなくてもまあおさんぽでもしてようかしら、そんな感じです。このサイトはつながりも希薄でアクセス解析も一応あるにはありますがbotが昔の何かを探しているみたいログを眺めるのも飽きるのであまり見てはおりません。反応がないと承認欲求がどうこういう近代的な感性は生憎とあまり持っていないので、反応が見られない今の具合が丁度良いのかもしれません。まあ気まぐれなので明日にはまた違うこと考えているかもしれないです。ではまた。

2024年2月26日 月曜日 観察日記

 マニキュアを初めてちゃんと塗りました、という話をこないだしたかと思います(1/7の記述です)。今日はその続きというか、途中経過です。元々おしゃれというよりかは爪の保護になるかしらという側面が大きかったので、はがすのも最低限にしていて、自然にとれるのを待って眺めているみたいなことを書いたかと思いますが、何回かつけては取れて、を繰り返していると、一定の法則? があることに気がつきました。まず、マニキュアを塗ったすぐあとは爪を使う作業はやめた方がいいということです。当たり前かと思われる向きもあるでしょうけれど、爪を使って、たとえば汚い話ですが、私はかさぶたをはがす癖がありまして、それなどは爪が大活躍します。ところがマニキュアは爪に塗っているものですから、そういう風に指を使うと爪にダメージというか刺激になって、爪に塗ったマニキュアがはがれやすくなってしまいます。マニキュアを塗って初めて、私は今までかなり爪に依存して生きていたのだなあと思い知ることになりました。次に、よく使う部分からマニキュアは取れていくということがあります。これも当たり前ですが、私の場合は、人差し指と親指がいちばん最初にはがれたり欠けたりしてしまいます。その次が中指で、小指や薬指は割と最後まで残りますが、なんだか耳の穴の奥がかゆいなあというときは、ついつい小指を突っ込んでしまうため、小指もそんなにはもたないです。最近はぺろりと取れているのに気がつくと指ではがしてしまったりもしちゃうのですが(爪には良くないような気もします)、一度なにもせずにいたらどのくらいで完全にとれるだろうかと試してみたところ、きっちり一ヶ月くらいかかった覚えがあります。ちなみに足の爪はもう少し長持ちで、数ヶ月前に塗ったものが未だに残っています。足は靴下とか靴に覆われていることが多いためでしょうか。興味深いです。他にも爪は伸びますので、よく使う爪の先が欠けていくと同時に、生えてくる根元の方も本来の爪が出てきます。観察しているとなかなか興味深いですが、端から見るとやっぱり変な人かもしれません。ではでは、この辺で。

2024年2月25日 日曜日 運ゲー

 今日はひきこもっていました。まあ対人コミュニケーション的には毎日ひきこもっているようなものなのですが、物理的にお外に出ていないという意味のやつです。週に何歩かあるくと自販機アプリがスタンプやポイントをくれるのですが、今週分は昨日集め終わったので、ここいらは雨も降っているし、たまにはぐうたらもいいのです。言い訳です。

 ひきこもりでも、ゲームはやることが沢山ございまして、今日は主に艦これとメギド72さんのドロップ周回をしていました。いちにちずうぅっと周回しているのですが、とろいのか運がないのかなにか間違えているのか、まったくお目当てのドロップがございません。ガチャとかもそうですけれど、こういう運ゲーは不得意なのかもです。運がないのでしょう、そういえば今年のおみくじ、大凶だったような。

 運がからむゲームというのは、好きでもあり嫌いでもあります。運ゲーが好きなところというのは、正直な話私はゲームがへたくそなので、プレイヤースキルだけを問われるようなゲームはなかなか難しくてできないのですが、運がからむと、うっかり勝ててしまうこともあるので、そういうところは好きです。逆に運ゲーで嫌い、というかあまり好きではないところは、今日やっているドロップ運とかがからむところですね。これはなんというか出ないとただひたすら周回するだけで、じわじわとスタミナとか資源とか減ってしまいます。時間も溶けます。なのでガチャとかは引き直しはめったにしませんし、艦これでいうドロップ艦も通常はあまり狙わずに程ほどで撤退します。まあ今回も、明日からは期間限定の任務をこなしたいから、ドロップ掘りは今日が最後かもです。

 人によっては、運がからむ要素はすべて好ましくないと思う方もいらっしゃるようなので、この辺は好みなのだろうと思います。私にとっては、運は良いところも悪いところもあるので、そこそこ深入りせずに付き合っていけるといいなあって感じです。ではまた。

2024年2月24日 土曜日 大阪環状線NFT駅スタンプラリー

 2025年に大阪・関西万博がある予定です。それにちなんで、少し前から、JR西日本が環状線の各駅とラッピング列車を使ったデジタルスタンプラリーを開催しています。

 大阪環状線NFT駅スタンプラリー https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/

 今日はやっとこ全駅とラッピング列車のスタンプを集めたのでそのご報告と、感想を書いていきます。ちなみに開催期間が決まっていて、2023年11月30日から2024年3月24日までです。これを書いている現在であと一ヶ月あります。本気で取り組めば、丸一日あれば出来ると思いますが、私はスタンプの公開(4回くらいに分けてそれぞれ開始時期が異なっていました)に合わせて4回に分けて、あと後述しますがもう1回追加で行ってなんとか集められました。今は全駅で出来ると思います。

 このデジタルスタンプラリーをするには、スマホとそこに入れるアプリ「EXPO 2025DIGITAL WALLET」が必要です。このアプリは万博関連のもので、私は万博のことを調べていてたまたま入れていました。アプリをインストールして、そのカメラ機能を使います。JR環状線の各駅の改札内もしくは改札外(ほとんどは改札内ですが、何駅かは改札の外にありました)に設置されてあるスタンプ台(一部の駅はスタンプ台がないので、代わりに専用ポスターが掲示されています)にあるQRコードを読み取ると、NFTなスタンプが入手出来るといった寸法です。ひとつだけ、駅ではなく、万博のキャラクターであるミャクミャクがペイントされたラッピング列車が一台だけ、環状線もしくはJRゆめ咲線を走っているそうで、その車内の連結部近くに専用のポスターがあります。この車両がどうやら一編成しかないらしくて、今まで駅スタンプを4回に分けて集めていたのですが全然出会えなくて、ただ4回目に反対側の線路に停車していたのを見かけて、惜しくも逃してしまったので、そのあと別の日に、ラッピング列車だけ目当てに環状線の某駅ではりこみをして、なんとか集めることが出来ました。デジタルスタンプなので、アプリを入れるとか多少の手間はかかりますが、実際のスタンプみたいにうまく押せなかったとか印字がずれたとかそういうことはなく、それぞれの駅にちなんだモチーフを地元のイラストレーターさんがデザインした個性豊かなカラフルなデジタルスタンプを入手できます。スタンプラリーなどがお好きなかただと楽しめるかと思います。たまたま先日、スマホにICOKA(ICカード機能)を入れていたので、スマホ片手に環状線さんぽ、みたいな感じで楽しめました。注意としては、環状線は外回り(時計回り)と内回り(反時計回り)の他に、関西空港行きとか、和歌山行き? とか、奈良方面加茂行きとか、USJの方面に直通とか、JR難波行きとか、京橋止まりとか、天王寺止まりとか、環状していない路線も相互乗り入れしているので、乗るときは毎回行き先を確認しておいた方がいいかと思います。スタンプ台やポスターの位置は、上記サイトにて詳しく解説されてあり、スタンプ台は構内地図に場所が書いてありますので、面倒でも逐一確認することをおすすめします。駅ごとに発着メロディも違っているので、そういうのも聴き比べるのも楽しいかもです。皆様もよきスタンプラリーライフをお過ごしくださいますように。ではでは、これにて。

2024年2月23日 金曜日 艦これ日記:節分とバレンタイン

 艦これですが、冬イベントの前に、毎年恒例? になった節分の豆集めと、バレンタイン期間の限定任務をやっています。バレンタイン限定任務は一回限りなので先程終わりました。節分豆集め系は、デイリーの演習と、ウイークリーの出撃がふたつ、マンスリーの出撃がひとつ、単発の遠征任務があって、マンスリーはなんとか終わらせ、今週分のウイークリーも終わったので、豆の交換そろそろやらないとなあと思いつつ、期間限定で通常海域で出るらしい伊201をお迎えしたいなあと掘りを始めました。気がついたのが3、4日前のことで、どうもバレンタイン頃から出るようになってたらしいです。いつも気がつくのが遅いです。どうかなあ、来るかなあ。

 冬イベントは今回ボーキサイトがあまりたまらなかったので、毎度のごとく難易度低めで頑張ろうかなあと思います。潜水艦もそんなに育ってないから、不安がいっぱいです。結局イベントがない時期でも、期間限定な任務をやっつけるのが精一杯で、まあこれが私の限界なんだろうなとも思います。装備改修は週に3回位できたらいいほうかも。でも任務に関わる装備が任務報酬のネジのおかげでそこそこ改修できつつあるので、そこは一歩前進かな。これからの課題としては、その装備改修に必要な装備がないことが多いので、頑張って日々の工廠で作っていきたいです。それでは、また。

2024年2月22日 木曜日 贈り物は誰かを想うこと

 少し前から『葬送のフリーレン』というアニメを観始めました。Amazonプライムで今3話目くらいまで観ました。毎日でもなく、毎週でもなく、なんとなく気が向いたときにPS4経由で視聴しています。Amazonプライムは他のスマホやタブレット端末でも観られるのですが、液晶テレビが来てからは、矢張りそれなりに大きめの画面でだらっと観たいなあという気持ちがあるので、今の環境では、テレビを観るためには、他の事柄を一旦中断なり脇に置くかして、テレビ画面に集中して(といっても何か飲んだり、食べたりはあるわけですが)おきたいかなあと思っています。話を戻すと、『葬送のフリーレン』は、長命種であるエルフの魔法使いの女の子が主人公で、彼女が仲間と勇者を倒したのち、仲間が寿命なり病気なりでなくなったりしたことをきっかけに、新しい仲間? 弟子? と旅に出るところから始まる物語です。今のところ昔の仲間にたくされた女の子の魔法使いの弟子? さんしか仲間がいないのですが、どうやら話が進むともう少し増えるような? 冒険の後日譚的な物語ではありますが、エルフや他の人や種族とのふれあいみたいなのがゆったりじっくり描かれていて、まったり観るのに丁度いい感じのおはなしです。こないだ観た3話くらいで、その主人公(名前をフリーレンと言います)とお弟子さんの女の子が別行動をとるというエピソードがありました。以下内容にふれますので、ネタばらしがお嫌な方はこの項はとばしてください。

ネタばらしがOKな方はつづきをどうぞ。

 別行動をとることになった二人でしたが、フリーレンがよからぬことをたくらんでいるのではないか、と疑った女の子はこっそりフリーレンの後をつけます。フリーレンは普段あまり興味のないようなアクセサリーをじっくり見たり、今までに見せたことがないような悩ましい表情でそのうちのひとつを買いました。そしてあろうことか甘いものを売っているお店を探し始めました。女の子は自分も普段食べないのにひとりで甘いもの食べようとするなんて、とぷんぷんしかけましたが、何故かフリーレンはお店の場所だけ確認すると、甘いものは食べずに集合場所の宿に戻りました。それは実はその日が女の子のお誕生日で、買ったアクセサリーは彼女への贈り物で、甘いもののお店もそのあとふたりで一緒に行くために探していたのだと分かったのですが、それを知った女の子は、フリーレンが自分のことを知ろうとしてくれて嬉しい、というようなことをフリーレンに伝えます。女の子が見た、悩ましいフリーレンの今まで見たこともないような苦悶の表情は、女の子が知らない何か秘密のことにではなく、誰あろう女の子のことを思って悩んでくれていた表情だったのだと気がついたからなのだと思います。そういえば贈り物って、難しいものだなあと私は思いました。フリーレンのように、相手のことを思って何かを贈ろうにも、そこで相手のことを自分はあまり知らないことに気がついたりするのだなあと。私はそこで恥ずかしくなってしまい、贈り物を選びこそすれあまり相手が喜んでくれたかどうかは気にしないようにしているのですが、その内容が相手の気に入るものにせよ、気に入らないものだったにせよ、女の子としては「自分のことを想って悩んでくれた、知ろうとしてくれたことが嬉しい」と伝えられたの、本人は「言わないと分からないでしょうから」と添えて話していましたが、確かにそこに気がつけるかどうかって、個人差がある気がするなあと思ったのです。贈り物、奥が深いなあって思いました。PS4で観るとよくエンディングがとばされて毎回操作がわたわたするのですが、わたわたしながらしみじみとしていまた。それではまた。

2024年2月21日 水曜日 わいせつと猥褻と判例とみだら

 昨日に引き続き、わいせつについて軽く調べました。昨日調べた規約にわいせつはアカン(ざっくり訳)とあったので、ほなわいせつってなんなん? と思うのは必定です。どうやらわいせつは法律的には判例で定義されているそうで、ウィキペディアの「公然わいせつ罪」の項目に以下のようにありました:

刑法第174条の「わいせつ」について、判例は「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの」とされる(大判大正7年6月10日新聞1443号22頁、最判昭和26年5月10日刑集5巻6号1026頁)。
 普通の人がこらあかん、と思ったらあかんようです。普通の定義ってさりげなく難しくもありますし、時代とともに変わっていくこともあるよねーとウィキペディアさんでも書かれているみたいです。わいせつは昔は猥褻と書いていたらしいですが、今は平仮名のわいせつに変わったんだとか。漢字の猥褻自体も見た目がわいせつっぽいから避けられたんでしょうか(この辺は適当に想像で書いているので、興味のある方は各自調べてください)。

 あ、あと調べていて気がついたのですが、「みだらな」にもそれなりに定義があるらしくて、ぶっちゃけ性交とかを指すらしいです。みだらな、そうなんだー。ことばの意味をあらためて調べると色々発見があるなあと思うと同時に、自分がいかにてけとうに使っているかも反省できます。そうするとわいせつの方がみだらよりは範囲が広そうですが、逆に性交ではないわいせつもあるだろうしわいせつよりもみだらの方が身体ダメージ深刻なのかも? もちろん場合によるとは思いますが。みだら、おそるべし。

 これはあくまでことばの考察なので、これを読んでいる方がわいせつに感じないと信じているのですが、どうしてもアカンかったら回れ右して、他の平々凡々な面白サイトに行ってくれますように、祈っておきます。それではまた。

2024年2月20日 火曜日 準備としてわいせつについて考えるための準備

 先日(2月2日)に周辺コウイチ先生の18禁な御本を買った、というはなしをしたかと思います。実は諸事情ありまだ読めていません。どひゃあすみません。目の前に置いてあるんですけれど、分厚くて観るのに体力いるかしら、と元気になるのを待っていたらもう今月が後半に入ってしまっていました。折角毎日だらだら日記をつけているので、たまには読書日記とかそういうのにしたいかなあと思いつつも、ほらこちらのレンタルサーバー18禁ってはなしがあったので、たまにはちゃんと利用規約を読んでいます。

 私が18禁かな、って思ったのは、利用規約(2/20時点)

第14条 禁止行為 1-(6)わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待にあたる画像、映像、音声もしくは文書等を送信又は表示する行為、またはこれらを収録した媒体を販売する行為、又はその送信、表示、販売を想起させる広告を表示又は送信する行為
 と、同 2.

会員は、本サービスを利用して、以下の各号に定める、いわゆるアダルトサイト等の運営行為及びそのおそれのある行為を行ってはならないものとします。

(1)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)(以下、「風俗営業法」といいます。)の定める性風俗関連特殊営業を行う行為、又は第三者にこれを行わせる行為、又は風俗営業法の定める性風俗関連特殊営業に関する情報を第三者の閲覧、利用のために供する行為、又は第三者にそれを行わせる行為

(2)前号に定めるもののほか、文字、画像、映像、音声又はその他の何らかの方法により、性的な好奇心を煽る情報を、他の会員、又は第三者に閲覧させる目的又は配布する目的で掲載する行為、第三者にそれを行わせる行為、又はそれに類似する行為

 このあたりかなあと思いました。本の感想がこれらに該当するのかは微妙なところです。第14条の2-(2)の最後の「それに類似する行為」という判定が下されればとりあえずアウトなんだろうなと思います。

 そもそも、ここでいう「わいせつ」ってどういうことなのかな? とも考え出すと、他の資料も当たる必要がありそうなので、実際に感想を書くかどうかは棚上げしておくとして、こっそり書くにしても読まれるかたがわいせつな気持ちにならないように十分留意して書かなければいけないなあと身がひきしまる思いになりました。何の覚悟ですか。ひとまず今日はこの辺で。

2024年2月19日 月曜日 怪我の功名?

 甘いものは苦手な部類です。こんばんわ。今日はお酒のはなしです。既に話したことがあるかどうか分かりませんが、寒い時期はしもやけになりやすい体質です。しもやけは一回なるとそれはもうむずむずするし、少しその部位が大きくなって、足の指であれば履いている靴がきつくなってしまったりとか色々たいへんです。今年も暖冬とはいえしもやけに少しなりました。水お湯水お湯をはじめとする各種しもやけ対策法を試した結果私がたどり着いた究極のしもやけ対策は、「お酒を呑む」ことでした。冗談じゃなくて本当のはなしで、とりあえず私個人単体のはなしではありますが、しもやけになるかならんかくらいの状態でお酒を呑むと、すこし血行がよくなって、しもやけが改善されるようなのです。なので普段は月にいっかいとかお休みの日のおでかけ外食の時とかだけ呑んでいるお酒さんを、寒い時期だけは夕食後就寝前一時間前までにすこうし呑んだり呑まなかったりします。毎日呑むと肝臓によろしくないという噂を耳にしていますので、一週間に5日くらいでしょうか、まあ気が向いたときに、ちょろっとだけです。就寝の一時間前までにというのはまた別の理由があって、私アルコール回ってると眠れなくなるので、必ずある程度醒ましてお水を飲んでからお布団にいくことにしています。なので普段お酒は(後の処理が面倒なので)あまり呑まないってのはあります。何の話でしたっけ、そうそう甘いもの。お酒も好みでいうと辛口が好きです。甘いのは、ジュースくらいに振り切れるとまだ飲めるんですが、日本酒とかのでたまに出会う甘いやつとか梅酒とか、ちょっと苦手かも。それでいつもコンビニでてきとうに(何せお酒は詳しくないので)見繕ったお酒を買って、一週間とかかけてちびちび呑んでいるのですが、こないだ買ったやつがちょっと甘口だったのです。うん、美味しくない、というと語弊があるな、私の口とちょっと相性が悪い。でも処分はもったいないし作ってくださっているかたに失礼なので、なんとか急いで呑みたい。でも甘い。むう困りました。そんなときに2月14日が来て、職場の人からチョコレイトをもらいました。いつもお酒呑むときのお供は満月ぽんとかおせんべいとかするめとかなのですが、まあいただいたものだし、たまには甘いものとお酒もいけるやろう、と(ちなみに私は食べられるものならなんでもお酒のお供にしてしまいます)チョコを食べながらその甘口お酒を呑むことにしました。そしたらなんとびっくり、甘口お酒がさらに甘いチョコレイトを食べたあとだと、少し呑みやすくなっているではないですか、最近こういうパターン多いなあ、まあいいか。そんなこんなで、チョコレイトも甘口お酒もご機嫌に呑めて、もうなくなりそうなので、明日かあさってくらいには次のを見繕いにコンビニに行こうかと思います。ではまた。

2024年2月18日 日曜日 変化は少しずつ急激に

 おさんぽが趣味です。いつからかはよく覚えていませんが、近所を中心にあちこち歩いたり眺めたりお空をみたり地面を見たりしています。いつも歩く道でも、アスファルトが新しくふかふかになっていたり、逆にいつのまにかへこみが出来ていたり、マンホールが変わっていたり、ゴミが落ちていたり、毎日風景が変わるのが飽きっぽい私には見飽きなくて丁度いいのかもしれません。

 話が変わりますが、今日Netflixでとあるドラマを観ました。昭和を生きているおじさんが令和の現在にタイムスリップしたり戻ったりまた令和に来たりするストーリーで、昭和の時代のセクハラモラハラ体罰ばりばりなところとか、逆に令和の多様性に配慮とかスマホマナーとか色々な側面や違いをとりあげつつ面白おかしくミュージカルテイストも入れつつ恋愛話も織り交ぜつつ物語が進行しています。先日ネット上でなにやら話題になっていたので、興味を持ったのですが、今4話くらいまで放送済みで、過去のはなしはNetflixかU-NEXTで観られるということだったので、まあ後追い出来るのも現代ならではだなあと思いつつ4話までを観た訳です。作中では38年くらいの差があって、それだけ間があくと、カルチャーはもちろんのこと町並みやガジェットや常識も入れ替わってしまうのだろうなあとぼんやり眺めておりました。物語としては携帯電話があるなし、最近では新型コロナが流行る前か後かでも、随分な違いがあるかと思いますが、まあ新型コロナとか戦争とかは極端かもですが、1日1日を生きていく立場からすると、最初はちょっとしたきっかけであっても、それが発端となって世界自体が塗り替えられていく、みたいなことはあるのかもしれないなあと、それを38年すっとばして見ると随分急激に変わってしまったのかなとも思えるのですが、実は新型コロナの時でも、途中まではマスクあまり気が向かないなあという層もそれなりにいたのが段々つける方が増えていくような(まあそれでもつけない層もおられるとは思いますが)、そういうちょっとした変化のひとつひとつが重なっていって今になってるんだなあと感じます。ドラマはもちろんフィクションなのですが、よくよく思い返すと、ドラマのなかで突然歌い出すみたいなミュージカルテイストのものも、以前はちょっと変わったもの扱いだった気がするのですが、まあミュージカル全般一般的になったのか、インド映画とかそっちの影響か、テレビドラマでやってもまあアリだなあとニコニコ観ていられるようになったのは、エンタテインメントを楽しむ身としては、いい時代になっているのかもしれません。乳首が映せないにしても、見せられないものをどう表現するか、みたいな模索って、また違う意味で探究心がくすぐられるといいますか、それはそれなりに面白いなにかが観られるのかも? みたいな。まあでも、個人的には、乳首もあってもいいから、観る方が選んで観られるようになるといいなあ、なんて思ったりしました。

2024年2月17日 土曜日 風邪を引きにくくなった理由を考察してみた

 最近あまり病気という病気になっていないです。軽い鼻炎はあるので、そこから後鼻漏で喉にさわって咳なんかは出ることはあるのですが、だいたい売薬の鼻炎薬か風邪薬を飲んだら治ります。ワクチンとかの副反応以外で熱が出るような症状や病院にかかるくらいのものは多分7、8年かかってないんじゃいかな。インフルエンザも新型コロナも診断されたことがありません。

 小さい頃はよく熱を出すこどもだったので、大人になったら元気になったとかそういう類いなのかもしれませんが、一応自分なりにどうしてか考察してみた、という話です。

 考察、と書きましたが、実はめっちゃ心当たりがあります。その7、8年位前を思い返すと、明確に変わったことがあります。なにかというと、当時歯やはぐきの具合がよろしくなくて、歯槽膿漏っていうのか、歯周病っていうのか、ともかくリンゴをかじればもちろん血がつくタイプだったのです。リンゴをかじらなくても、一時ひどいときは、夜眠っていて、起きたら枕元に謎の血痕が、ということがしょっちゅうでした。当時は歯医者さんに行っていなかったので、そのしばらく後に別の理由で歯医者に行き、歯科衛生士さんがめっちゃ頑張って歯石とってくださって(数ヶ月かかったような……)、そのあとは定期的に診てもらうことにしたので、今ではリンゴをかじっても血が出なくなったのですが、それはまた別の話でして、兎に角当時は眠って起きると枕が汚れまくりで、流石にこれはまずいと思った私は、そこで歯医者さんに行けばいいのですが、それは何故か行かずに(思いつかないって怖いです)、枕を汚さないようにしよう、と思いまして、対策をうつことにしました。それは何かというと、ずばり、「口を閉じて眠ろう」と決めたのです。どどん。

 通常口は閉じて寝るものだろうとか、逆に口を閉じて眠ろうと思って眠れるものなのか、など様々なご意見ご感想はあるかと思いますが、まあ当時の私はアレがアレなので、口から出血してその口が開いて枕が汚れるのならば、口を開けなければ枕を汚すこともないだろう、と思った訳です。とは言っても完全に眠ってしまうと口がどうなってようと分かりませんから、まあなんとなく意識して口を閉じるようにする、という手合いではあります。自慢ではないですが私、眠る前に「4時に起きよう」と思って眠ると、目覚ましが鳴る前に4時ごろ目が覚めたりする便利体質なので、眠る前に「口を閉じて眠ろう」と思えば、割と口を閉じたまま眠れるのです。もちろん100%というわけでもないので、時々うっすら口が開いたりもするかもなんですが、眠りがそんなに深くないので、うつらうつらするときにまた口のことを思い出してぎゅっと閉じたり、繰り返していると、それなりに口を閉じたまま眠れるようになりました。

 それで、実は口を閉じて眠るようにしてから、あまり風邪を引かなくなったのです。よくよく思い返すと、私の風邪のひき方って、熱もまあ出ることはあるんですが、喉が痛くなって始まる風邪が多いようでした。それはつまり、今までは、眠るときに口を開けていたときに、口や喉の中が乾燥して、風邪をひきやすくなっていたのかもしれません。それが、口を閉じることで、喉が乾燥しにくくなり、風邪などもひきにくくなった、ということではないでしょうか。

 万人に出来る対策とは言えないですが、口を閉じて眠ることが出来ない場合でも、マスクをして眠ったりすると、少し乾燥はましになるような気がいたします。喉の風邪をひきやすいという方は、もしよろしければ参考にしていただければ幸いです。うまくいかなくても、まあ模索することが大事ですよね、という話でした。私の場合は、歯槽膿漏対策がたまたま風邪にも効いたっていうだけのことですから、人生どこがどう転ぶか謎です。ではまた。

2024年2月16日 金曜日 ペーパークラフト作成に必要なもの

 今日は比較的具合がいいです! やったね! でも時間が微妙なので、簡単な近況を書きます。ペーパークラフトで作りかけのものがあると、少し前に書いたような気がします。戦艦大和を作るもので、大分前に関西に戦艦大和の展覧会があったときに買ったものです。艦これというゲームを始めてから、戦艦とかお船に少し興味が湧いてきたのと、昔ペーパークラフトを作るのが好きで、よく作っていたなあと思い出したのです。ところがこの戦艦大和のペーパークラフト、かれこれ5年くらいはかかっているのですが、なかなか完成しません。いやもちろん私が悪いのですが、今度こそは居場所も片付けたし、こつこつ切ってこつこつ糊づけして貼っていくだけです。ですが、ここで思いもよらなかったハードルに気がつきます。こないだ久しぶりにカッター(ペーパークラフト用に買った、細い刃をセットして使うタイプのものです)で切り切りしてみたのですが、前にやっていたときよりも、手が疲れる気がします。以前はすいすいすいっと切って貼っての繰り返しでそれなりにみるみる出来上がっていったから、さらに楽しくなって制作が進みましたが、どうも手の力が弱くなったのか、うまくささっと切れません。繊細なパーツも多いので、切り間違えると大変ですし、そこは気をつけないといけないから余計に気を遣うかも。でも弱音を吐いていても仕方がないし、自分で始めたことなので、なんとかちょっとずつでも切っていって、なんとか完成まではこぎつけたいです。がんばるぞー。ではでは、これにて。

2024年2月15日 木曜日 オーバーレジェンドエンドレスタワー

 体調が微妙です。というわけで、今日は『毎日こつこつ俺タワー』についてです。略して俺タワーと以下では言います。元々は艦これみたいなブラウザゲームだったのですが、そちらが一旦サービス終了? して、そのあとスマホアプリのゲームで復活して、何度かのリニューアルの後に現在のかたちになっています。ブラウザでも出来るのかな? 私はスマホでメインにやっているのでその辺はよく知りません。俺タワーで検索したら出ると思います。今の俺タワーは比較的最初のブラウザゲーム版に近い感じで、自分流のタワー(塔)を建てていくのと、戦闘をしたりお風呂を覗いたりする感じのゲームです。建姫、だったかな、道具を擬人化したキャラクターたちがプレイヤーであるオヤカタの代わりに色々戦ってくれたり、色んなものの仕組みについて勉強したりします。塔を建てる、というのが他にないというか、アークナイツとかでいう基地みたいな感じで、どんな施設を作るかで運用方法が変わってくるのですが、もっと自由度が高いというか、本当に好きな施設を塔に乗せていけるので、結構奥が深いのかもしれません。スマホゲームになってから「こつこつ」とついたと思うのですが、本当に毎日ちょこっとこつこつやっているだけでもそれなりに楽しいです。イベントも色々あるのですが、なかなか全部出来ていなくて申し訳ない感じです。でもシナリオも勉強になって面白いと思います。キャラクターもかわいいです。それではまた。

2024年2月14日 水曜日 PCのキーボード談義

 今先程起きたことなんですが、このサイトはテキストエディタでタグ打ちながらぽちぽち作っているので、さて今日の日記書こうかな、とエディタを立ち上げて、とりあえずタイトルのh5タグと段落のpタグを打っていたのですが、どうもいつもと調子が違いました。よくよくカーソルを見ると、挿入モードではなくて、なんていうんでしょう、上書きモード? というか。タグを打っていて<p><p>と書いてしまった場合、二つ目は</p>としないといけないので、>とpの間にカーソルを合わせるのですが、上書きモード? だとpの上にカーソルが当たってしまい、そのまま/を打つとpが消えて/が上書きされてしまいます。こういうときってInsertボタンの出番だと思うのですが、実は今使っているPCキーボードはDelボタンはあるのですが、Insertボタンがありません。ここまで書いてDelキー、Insertキーの方がいいんじゃないかなと思いましたが、まあそのまま突き進みます、たいした話ではないので。それで、このPCキーボード、元々右腕がやばいくらいやばいときがあったときに、普通のキーボードだと指が痛くて仕事に支障をきたしそうだったため、電器屋さんにいってそこにあったうち一番キーの叩き心地がソフトだったものを買ったのですが、いかんせんフルサイズのキーボードではなかったので、DelキーがあるもののInsertキーなかったのです。まあ私の仕事ではそんなにInsertキーの出番はないしいいかと数ヶ月使っていたのですが、その後やっぱりフルサイズのキーボードが欲しいなと思って買い換えた後に、自宅用のノートPC買ったために自宅に持ち帰って(元々会社支給のキーボードが気に食わなくて勝手に自腹で付け替えていました)今使っているというわけです。どういう具合でいきなり挿入モードになったのかは謎ですが、Insertキーないのにどうするんだろうこれ? と途方に暮れてキーボードを見たときに、気がついてしまいました。Delキーの下にあるBackSpaceキーの上に青い文字で「Insert」と書いてあるのを……! Fn+BackSpaceキーでInsertできたんかい! 教訓、ちゃんとあちこち観察しましょう。今日はこの辺で、ではまた。

2024年2月13日 火曜日 無意識ってこわい

 昔の話ですが、学生のころに演劇部にうっかり入ってしまったことがあります。成り行きってこわいです。演劇部、ぱっと見は文化系芸術点高そうなのかな、今の時代だと歌って踊れたりするのかな、私が入っていたのは今ではなかったので、ダンスとかはなくて地味なイメージだった気がします。とはいえ身体を動かすので、部活動としては校庭何周か走り込んで柔軟体操をして発声練習とかなんやかやと、やっていることは運動部のちょっと軽いバージョンかもしれません。まあ吹奏楽部とかもそうですけれど、何かをやろうとすると、ある程度の体力が問われますから、そういうものかもしれませんです。その演劇部のころに不思議だったことがあり、今日はその話をしてみようと思います。前にどこかで書いたかもしれませんが、まあそういうことはよくあるのです。

 色々身体づくりをするなかで、私がなぜか出来なかったことのひとつとして「脱力」がありました。演劇においては、見ているひとに身体の動きとセリフ回しで表現することが必要になってくると思います。そこで元気のある役柄ではばばーんと力強く動き、逆に戦いにやぶれたり怪我を負うような役柄とか場面では、そういう身体の動きを表現する必要があります。力強くを表現するには身体を思いっきり動かし、いい具合に止めて表現をしたりするのかもしれませんが(なにせ今も素人なのでこの辺適当です)、仮に倒れるような演技が求められた場合に、脱力が重要になります。気を張っていた身体が、力を失ったように崩れ落ちる、それも脱力ではないかと思います。力を抜く、というその単純な動作が、なぜか当時の私には出来ませんでした。うまく崩れ落ちることが出来ない、とかではなく、例えば両肩などを、力を入れた状態から、脱力してふわっと落としていく、練習としてはそういう単純なものを練習していたのですが、当時の私には、肩を脱力する、という意味が分からなかったようです。肩を落とせばいいのかな、と肩を上から下に下げてはみるのですが、それを見ていた先輩から、それは脱力できていないよ、と言われました。こうやるんだよ、と実例も何度か見せてくれて、同学年の部員は皆それなりに出来ているのですが、確かに自分がやると何かが違う。結局そのまま部活動をしている間は脱力ができないまま終わってしまいました。

 演劇部の部活はその学生時代の数年だけで、その後はサークルや部活でも違うことをしましたので、たまに演劇やミュージカルには今でも行くことはありますが、自分がやる演劇からは離れて数年経ったあとに、何故か突然ようやく、脱力することが分かったのです。天啓でしょうか、ってそんなたいそうなものではないですが。どうしてそれまで分からなかったのかというと、何故かそれまでは私は無意識のうちにずっと肩などに力が入った生活を送っていたからでした。そんなことある? と言われるかもしれませんが、実際そうとしか思えないというか、本当に脱力というのが分かってなかったのですから、こればっかりは仕方がないのです。力って、抜けるんだあ、みたいな気づきです。なのでそれまではめっちゃ肩こりひどかったです。力はいっていたので、さもありなん、って感じです。

 この話にオチはないのですが、うっかり演劇部に入らない人生を送っていたら、脱力というのがあるのも知らない肩こりこり人生をずっと送っていたのかもしれないので、それはそれで演劇部も悪くなかったな、と思うことにしています。ただし、無意識って怖いので、そういうつもりはなくても、何かふとした拍子に、力を入れなくていいところで変ちくりんな力の入れ方をすることが今でもあります。我に返るのが大事ってやつです。今も身体具合悪いのは、多分知らないうちに変なところ力入っているんだろうなと、ことあるごとにふにゃふにゃ身体を脱力させたりよく分からない踊りめいた動きで楽な状態を探ったりしています。あのひとなんか怪しい動きだから近づかない方がいいわよ、ってやつです。町中でみかけたら、遠巻きにしてもらえると助かります。ではでは、また。

2024年2月12日 月曜日 モンスターハンターナウ

 今日も具合微妙なので手近なところのメモをするシリーズ。今回はスマホアプリのゲーム、モンスターハンターナウです。正式にはアルファベットな気がしますが、これはあくまでメモなので。こちらも昨日書いた信長出陣と同じ位置情報てくてくゲームなのですが、こういうてくてくゲームは同時進行で出来るのかしらとアプリ入れる前は思っていました。結論から言うとものによっては出来る、になるようです。私の場合、両方起動させてから、信長出陣メインで「委任」という、勝手に色々やってくれるモードにして歩いていると、モンハンナウの方ではオトモアイルーという猫系手助けキャラが採取とかモンスターのマーキングとかある程度バックグラウンドでやってくれます。逆は無理っぽい? 歩数カウントに関してはどちらもバックグラウンドで可能ですが、信長出陣では、茶室や商家の訪問のうち具申(クエストみたいなものです)がらみのやつはスマホ画面で出ている時にタップしないといけなかったり、モンハンナウでもその場でモンスターをマーキングせずに狩る、などはアクティブな状態で行う必要がありますが、モンハンナウはバックグラウンドで可能なことが信長出陣よりも多い印象です。結果として、モンハンナウは歩き終わってから自宅などでマーキングしたモンスターを狩ったり、決まった採集ポイントでは直タップで集めたり、以外と雑魚モンスターの素材も必要な場面が多いのでそちらも狩ったりと、歩きゲーというよりは普通のスマホゲームみたいな感覚でのんびり遊んでいます。緊急クエストをほっぽって武器や防具をそろえがちなので、星がまだあまり多いのは遊べないのですが、かといって緊急クエストばんばんこなすと星1素材必要な時にそのモンスター出る率減らないかなあと無駄に放置しています。HRだけ無駄に上がります、減少はしないので多分。ご想像の通りソロプレイです。まあそこそこ楽しいので気が向いたら進めたいです。ではではまた。

2024年2月11日 日曜日 信長の野望出陣

 今日は少々具合が悪いので、今やっているスマホゲームから、『信長の野望出陣』について適当に語ります。いわゆるポケモンウォークなどの位置情報や歩くことを利用したスマホゲームの一種で、こちらは歩いたり遠征で陣地を広げていって、武将の育成などもして、色々頑張ろうというゲームです。私は趣味のひとつがおさんぽがありますので、おさんぽがてらゲームが出来るならいいのかも、というのと、信長の野望という老舗ゲームの一端を垣間見てみようかという好奇心から始めました。正直戦国武将は全然詳しくないので、ガチャをひくたびに知らないおじさんがわんさか出るのが面白いよ、などというXのどなたかのコメントで興味を持ったというか「面白そう」と思ったくらいのノリでやっています。女性も少ないながらいますが、結構女性強そうなのが多い印象です。セットして歩くだけで勝手にゲームが頑張ってくれるのはありがたいですし、自分で操作する要素も多少はあるので、がっつりスマホぽちぽちする方には物足りない側面もあるようですが、私にとっては程よく遊べるいいゲームだなと思います。今大阪市の制覇をもくろんでいるのですが、あとふたつの区が攻略途中でして、何か機会があったらリアル遠征したいなあと思いつつも、ゲームの遠征で達成できてしまいそうでもあるし、アプデで多少は改善されましたが、位置情報ゲームでよくある通信量が増える問題や、電池がよく減る問題もあるので、色々様子を見ながら遊んでいます。位置ゲーとしては『モンスターハンターナウ』というやつも遊んでいるのですが、それはまたの機会にお話します。ではではまた。

2024年2月10日 土曜日 艦これ日記:豆集め

 毎日日記もどきを書いていると、書いていなかったころにはできたであろうことが少し出来なくなっているのに気がついたりします。色々あるのですけれど、艦これで言えばデイリーでこなすうち、全部は元々やっていないんですが、装備改修などは、前からさぼりがちだったものの、このままではいけないと毎日こつこつやっていたのが、この一、二週間くらいは、半分くらいできれば(ウイークリーでネジもらえるものがあるのでそれはもらえるくらいの頻度で……ってこれは改修任務ではなかったですね、すみません)御の字というくらいになっています。今は節分の期間限定任務がいくつかあって、そちらの豆集め優先なので、デイリー任務の演習4回勝利と、出撃任務のウイークリーがふたつ、これは今週は終わらせて、今マンスリーの限定任務を進めています。限定任務のなかに装備改修は入っていないので少し優先度が低くなっています。とはいえ週末のおやすみくらいはやりたいものです(今日はまだやっていません)。艦これさんの限定任務系、どうやら最近は期間限定の衣装グラフィックが採用されている艦娘さんがよく含まれているのでしょうか、連れて行くとこの艦娘さん目新しい衣装着てはる! とびっくり嬉しいことがままあります。この辺の話、以前も書いたかもしれませんが、毎回びっくり嬉しいびっくりなので何回書いてもいいやって思うことにします。そういえば艦これのイベント、いつまでなんだろう……。イベント期間が終わると同時に交換出来なくなってしまうと思うので、今のうちになにがしか交換してきた方がいいのかしらと思えてきました(艦これさんのメンテ日時をよく勘違いしてしまう私ならではの気づきです)。この日記書き上げたら確認してきます。それでは、また。

2024年2月9日 金曜日 一太郎2024ぷらちな

 今日は短めに。近況として、2週間前くらいから首の筋の表面ではなくて内側? 裏側が違和感あって突っ張っているような感覚があります。色々原因を探って変化がないかおためしちゅうで、最近始めたこととか環境の変化とかをひとつずつ戻したり調整しているのですが、まだ改善までは至らない感じ。経過はまた別の機会に書ければと思います。

 今日は一太郎2024プラチナが届きました。一太郎さんと他の辞書ソフトとか色々入ったスペシャルバージョンです。一太郎さんは随分前に買ったのですが、毎年毎年今頃になるとダイレクトメールで次バージョンの案内が来ていて毎回買い損ねていたので、今年こそは! とDM待てど暮らせど来ず、なんと今回でなくなったのか飽きられたのかは謎ですが、買うと決めていたのでネットでポチッとやりました。特に使うあてがあるわけではないですが、せっかく買ったし何か書いてみるかしら、今考え中です。日本語入力ソフトのATOKもついてきて、スマホにも入れられるみたいなので、おためしでAndroidくんに入れてみましたら、元々こいつにもATOK入っていたみたい。まあいいか、入力の画面も少し変わったので、今日はインストールで満足してしまい使えてないですが、明日からぼちぼちやってみようと思います。ではでは、また。

2024年2月8日 木曜日 悩むのもゲームなのかも

 ゲームが好き、だと思います。なんか自信がなさそうなのには理由があります。私がまともにゲームをやりだしたのは、多分大人になって働き始めてからだと思います。ゲーム、当時のゲームはプレイステーションとかの据え置き機を買わないといけませんでした。いやトランプとか他のボードゲームとか、そういうのもありますが、ここではテレビゲームのことと思っていてください。言葉の定義、微妙で難しいです。

 話を戻しますと、要はこどもの頃は本体をどーんと入手できる環境がありませんでした、今思い返すとなくもなかったと思うのですが、まあ結果として据え置きのゲーム機は持っていなかったので、友人の家に遊びにいったときにすこしだけ遊ばせてもらう程度でした。私は正直いってゲームは不得意です。アクションとか反射神経が必要そうなゲームは、遊びはしますがすぐゲームオーバーになります。RPGとかシナリオを読んでいくとかパズルとかは少しは出来ますが、テトリスみたいな時間制限があるものも気持ちが焦ってうまくいきません。それでよく好きと言えるな、と思われるのも無理はないかと思います。なので、いちおう私個人の主張としては、ゲームが好き、と、思います。もしも一般的に「好き」がその対象についての知識や能力が秀でていて得意だという意味がかなりの部分で大きい要素を占めるのであれば、私の「好き」は邪道かもしれませんが、言葉の定義はよく分からないので、自称好きってことでここは終わらせておきます。

 そんなこんなで大人になって自分で稼いだお金でゲームを買っては、色々やったりやらなかったりしています。最近はスマホで出来るゲームも多いので、そちらもちょろっとかじったりさわったりタップたっぷしています。XやSNSでもゲームの情報を見るとおおおーと興味をしめします。ですが最近、でもないか、以前から少し困ったことがあります。それは、どうやら私はゲームを遊ぶのが、下手に加えて遅いようなのです。それの何が問題かというと、巷で話題になっているゲームがあるとします、ネットで見かけるとその話題でもちきりだったり、ネットワーク対戦が可能な場合は一緒に遊んでいる人が多かったりして、なんだか楽しそうです。私も少しは参加してその話題についていきたいなあと思うものの、なにせとろいので、私がやり始めたころには巷は別の話題で盛り上がっていたりもします。まあ自分の分不相応なのだろうとは思いますが、無理をしてゲームを頑張るというのもなんだか変な話だなあと思う側面もあり、最近ではまあ自分が気が向いてやりたいときにやりたいことやればいいか、と開き直ったりもしています。

 ですが、時にはそれが致命的な結果をまねくこともあります。据え置きゲームならば、ネットワーク要素を除外すれば、自分のペースでやる分にはなんら問題はないと思うのですが、最近のスマホゲームや他のゲームも、期間限定な要素というのが沢山あります。スマホのゲームは特に、そのゲームがいつの間にかサービス終了してしまった、ということも多くあります。後からやろう、ではなく、今やらないと駄目な手合いが多いように感じます。これはなかなか難しくて、前述のように多少無理をしてでもやっておかないと、その時を逃すともう遊べなくなってしまう要素が多いので、自分のなかで取捨選択をする機会が増えたように感じます。スマホやネット系のゲームは、デイリークエストみたいに、一日だけ限定のミッションやクエストがあって、それをこなすだけでも一日終わってしまうことも多いです。ログインボーナスだけもらっておいて、いざっていうときに少しがっつり頑張ってみよう、とかいいながらあまり遊べていないことも増えました。

 もちろん自分の行動を決めているのは自分自身なので、あまり負担にならず、楽しく遊べるように、ここは諦めよう、ここはいっちょ頑張ろうと試行錯誤しながら遊んでおります。でも、据え置きゲームも、本体が壊れたりやなんやらの事情で、遊べなくなることもあるだろうし、ゲーム以外にもやりたいことは多いので、ぜいたくな悩みかもしれないですが、もうすこしあれこれやってみようと思っています。

 色々あるやりたいことを精査して、やることを決めて、スムーズに楽しくうまく出来るようになると嬉しかったりもします。何かの能力が鍛えられてるんでしょうか。毎回って訳でもないのが、玉に瑕ですが。ではでは、また。

2024年2月7日 水曜日 ちいかわ1巻2巻のさわり

 今更感はあるのですが、ちいかわを読み始めました。電子書籍で数か月前に1巻と、先日2巻を買いまして、数日前に読み終わりました。ちいかわはナガノさんがXで掲載している連作漫画、になるのでしょうか。実はよく知りませんが、色々なコラボ商品が出ていたり、最新話が公開されるたびにXのタイムラインがざわついているのを知っています。つぶらな瞳の愛くるしいキャラクターからは想像がつかない? ハードな内容なのかもしれませんが、ぱっと見は可愛らしいので、すみっこぐらし(も実は、キャラクターの見た目しかしらなくてあれなんですが)みたいに可愛いキャラクターものということでお母さん受けもいいかもしれません。

 Xでは1ページごとの公開なので、基本的に1ページでなんとなくオチがつく? みたいなふんわりした構成になっています。気軽に読めるのはいいのですが、表層ばかり追いすぎて中身が読めないことがあり、1巻はたまたま私自身が本を読み込めないタイミングだったこともあいまって、一読してあまりこれといった感想が湧いてきませんでした。ちいかわだけではなく、うさぎやハチワレといった色んなキャラクターが出てくること、彼ら(彼女ら? そもそも性別あるのかしら)は労働? をしたりしなかったりして日々を過ごしているということ、それとは別になんか怖そうな虫とか化け物っぽいいきものや、仮面をかぶった人間みたいなものたちもいること。チャルメラとかヤクルトとか、今の日本にもあるような食べ物があること、ちいかわやうさぎは一音くらいは発語できるけれど流暢には話せないのに対して、ハチワレは割とペラペラ話せることなど、いろんなことが分かったり私の体調によっては分からなかったりしました。何度か読み直していると、ちいかわ自身は会話というほどの長い文章は話せないようですが、ともだちを思いやることができる優しいこなんだなあと、あと懸賞マニアなのか色々よく応募しては当選していて、運が強いんだなあと思いました。悲しいことがあっても嬉しいことを見つけて喜べるのはいいことです。見習いたいものです。今日は実は気分が沈んでいたのですが、彼らのことを思い返していたらまあそんな日もあるさな、と少しだけ元気になれましたので、ここで終わります。ではまた。

2024年2月6日 火曜日 身にまとうもの

 突然ですが、指輪のサイズを知りたいと思いました。おそらくですが、私は指輪をつけたことがありません。婚約も結婚もしていないですし、つい最近まで腕時計もしていなかったです。身にまとうもの、と言ったら変かもしれませんが、ネックレスなどもピップマグネループ的なもので最近つけたりし始めたくらいです。靴下と手袋は装着します。下着と服も着ます。下着や服は身にまとってないとお外を歩くのに支障がありそうですが、指輪や腕時計はなくたって外出できるので、まあそういうこともあるかもなーくらいに思っていただければ。

 そんな訳ですから、いきなり指輪のサイズと言われてもちんぷんかんぷんです。指輪のサイズを知りたいのには訳があるのですが、今日はそこは後回しにするとして、はて指輪ノサイズどう測るのかしらと悩む前に、指輪のサイズを測る道具というもの存在を知ったので、ただいまそれを取り寄せています。まだ到着していないため、指輪のサイズはまだ分かりません。ひとくちにサイズと言っても、つける指ごとにサイズがあるでしょうから、どの指のサイズを測るのか決めないといけません。右左によっても違う気がします。我ながら未知の世界なので、サイズを測る道具が到着するまでの間、街中でアクセサリーなお店があると、なんとなく入って、今までさわりもしなかった指輪をあれこれさわってみたりしています。おそるおそる試着もしますが、とれなくなったら嫌なので、やっぱりサイズはよく分かりません。つけてみて気が付いたのですが、指によっては、他の手を動かす動作にかなり干渉してきそう。やっぱりどの指を測るか決めるべきか。いやこの際だから、すべての指を測りたくもあります。

 この件に関しては、また結果報告をするかもしれません。ともあれ、新しいことをするのはちょっとわくわくしますね、というはなしでした。ではまた。

2024年2月5日 月曜日 こころと身体は繋がっている

 はじめに断っておきますが、今日はだいたい汚いはなしです。食事中の方はご注意を。

 今までに何度かお話しした気はするのですが、私は割と便秘症です。便秘の定義については話始めると別枠で語れるくらい時間がかかるのでここでは割愛します。どのくらいかというと、物心ついたころには既に便秘症だった気がします。これは今思い返せばそうだったな、と分かるものの、実はあまりにずっとそうだったものですから、これが普通だと思っていました。認識って怖いです。まず、基本的に3日くらい排便がないのがふつうでした。毎日便意がないのがふつうなので、あとあと一般的には毎日便意があるものだと伝え聞きしてびっくりしたものです。身内のかたと話はなかったのかとか授業を聞いてなかったんではというツッコミには、とりあえずあなた方、そんなにふつうに排便のこと会話したりするんですか、あと授業なんて覚えている訳ないじゃないですか、と付け加えておきます。ふつうは話すものなんだったらごめんなさい、多分ふつうではないのです。

 話を戻しますが、3日くらいが私のふつうだったので、長いと、数えてないのでうすらぼんやりですが、一週間くらいとかもざらだったのかもしれません。そうなると排便がなかなか一大事になります。これについても詳しく語ると長いので割愛します。

 大人になってからこれはもしかしてよろしくないのでは? と繁華街のお手洗いで一時間くらいこもりながら考えたものです。あとまた汚い話ですが、当然のように痔なども患いました。切れるやつです。そら切れますわな。痔のはなしもこれまた長くなるのでそのうち気が向いたら話しますが、痔はやらかさないにこしたことはありません。今では治っておりますが、ともあれ色々あり便秘をすこしは解消しようと考えました。

 便秘の解消方法についても割愛します。え、今日手抜いてない? と思われそうですが、真面目に書き出すと多分半日くらいかかりそうなので。今日は短くまとめるって決めたんだもん。ともかく出来そうなことから色々やってみましたが、意識してやっていると効果が出てこないというか、なんでもそうなんですが、やり始めてしばらくは効果が出たかな、と思っていても、慣れてしまうというか、数か月経つと元通りになってしまいます。こら結構長期戦だなあ。ひとつだけ効果があったかもしれなくて、今も続けていることをあげておきます。レコーディングダイエットってあるじゃないですか、あれの排便版です。排便をしたら、手帳にメモをつけるのです。それで手帳を見返せば、何日出ていないか分かるっていう寸法です。これは付け始めると結構排便がある気がしますし、なければないなあ便秘薬飲んでみるか? という指標にもなります。

 とはいえそれ以外の方法は目立って継続した効果が出なかったので、そのあとどうしたかっていうと、気にするのをやめてしまったのです。まあ私事でそれを考えるどころじゃなくなってた、というのもあるんですが。気が向いたらレコーディング排便日記だけやっていまして、いくばくかの月日が経ったある日、ふと気が付いたら、なぜか毎日排便があるようになっておりました。えええ?

 ふしぎなことに、便秘対策やるぞーと息まいていたころよりも、対策やめちゃってから効果が出たんです。ようわかりません。人体のふしぎってやつです。

 でも、ひとつ思うのは、最近睡眠障害が話題ですが、あれと一緒なのかもなあと。眠らなくちゃ、と必死に眠ろうとするのはよくないらしいのです。自然と眠くなった時に眠ることが出来ればいいんで、無理に布団に入るよりも、眠気がないなら起きておくのもひとつの方法、みたいなやつです。

 こころと身体はつながっていて、排便にもこころの動きが伝わっており、気持ちが頑張りすぎるとかえって排便しづらくなるのかもという仮説を立てました。たとえば外出時は排便はしないようにしている、という人があると聞いたことがあります。私も確かに、おうちにいるときの方が排便しやすい気がします。リラックスするのでしょうか。今現在は、割と毎日くらいに排便があったりなかったりなのですが、先日健康診断があり、二回検便をせよとのお達しで、今なら余裕だろうと4,5日前に一回採便したらば、なんということでしょう、その後検査当日まで排便がなくなってしまったのです。それまで毎日あったのに何故。

 まあ神経ずぶといように見えて、結構繊細だったのかもしれませんです。いやそういう排便とかに発揮しなくていいと思うんだけど、その辺どうなんですか、身体さん?

 自分のことは、意外と自分でもよくわからないことが多いです。それではまた。

2024年2月4日 日曜日 時間には限りがある

 かなりぐだぐだですが、なんとか毎日書くことに成功しています。どうなんでしょうか、この日記。前にやっていたときは、割ともう少し文章を推敲したり、書いたあとも見直したり、していた気がするのですが、最近はかなり怠っており、お見苦しいところが多々あるだろうなあと思います。やってみるが第一義なので、今はそれでもいいかもしれませんが、文章書く練習にはあまりなっていないような。

 こないだ初めてくらいにお絵描きアプリを使ってスマホやタブレットでらくがきを描いてみたことがあったのですが、そのお絵描きアプリに保存すると、絵を描くのにどのくらい時間がかかったのか表示されていました。そういえば、この文章って、どのくらい時間かかっているのかしら。

 一日に出来ることは限られていると思うので、これくらいの時間でやるように決めて、実行できれば、他のやること出来ることも、その時間を残すなり他に割り振りするなりして、うまく時間が使えるのかもしれない、そう思い、昨日は15-20分くらいで書くぞ、と心に決めて、書き始めたのですが、結果としては、あの文章、一時間くらいかかっちゃいました。書く内容を考えながらだったので、そんなもんかもしれませんが、毎日一時間かけていると、今までできていたことが少し減っちゃうなあと、反省したので、だらだら書くのも程ほどにして、ちょろっとずつメモ程度にとどめるのもありかなあと、この辺はまだ考え中です。ちなみに今日の文章は10分くらいで書きました。

 休みがてら、軽く書いて終わりもありかなと思いますので、今日はこの辺で。それでは、また。

2024年2月3日 土曜日 すべての表現形式はフィクションである

 とある時間長めテレビ番組のワンコーナーを観たくて録画したものの、何日かに分けて再生して観ていてもそのコーナーが流れずおかしいなあと思っていたらば、番組自体が録画時に分割前半、後半みたいになっていて、前半しか録画されていなかったのに観たい内容は後半で見逃し配信もありませんでした。やってしまいました。どうにも録画運ていうのでしょうか、昔からないのですよね。今日知人と会っておはなしをしましたが、もともとテレビを観ていた世代が多い人たちでも、今はほとんどテレビを観ないなあと言う話で、しみじみと時代の流れを感じております。

 昨今のテレビ番組がどうこう言うつもりはあまりなくて、私自身は結構かなりテレビは好きですが、とはいってもニュースとか天気予報とか旅番組とかドキュメンタリーとか、健康番組とか新NISAについてとか、なんだか偏った視聴傾向にありますし、言うても実は定期的に観ないといけない連続ドラマとかは継続して観られない体質でして、最近まではテレビを観ることができる時間帯も限られていて、好きとはいうもののあまり色々観ている訳でもなく、ですが昨今のテレビはけしからん、みたいなネット界隈の風潮を見かけると、いやテレビ全部がけしからん訳ではなくて、興味深かったりためになったり面白いテレビ番組も沢山あるしそれをすっとばして大きい主語でテレビを語らないでほしいなあと物悲しくもなるのです。あ、あまりないといいながら語っちゃった。すみません、つい。CMとかも好きなんですよ。なんというか、ゆうちゅうぶとかてぃっくとっくとかよりは制御されている(制御の中身の正邪はここでは問いません、そちらがむしろ今日の本題でもあり)、なによりも視聴者の勝手にはいかない放送局の勝手で流されるという一方通行性(データ通信云々もとりあえず無視しています)も興味深いです。本題はよ入りなさい、はい。

 時代には取り残されている自負のある私ですが(てぃっくとっくはどうも落ち着かずにすぐ閉じてしまいます)、実のところ、テレビ番組でも、ゆうちゅうぶや他動画でも、漫画やアニメや舞台や映画や小説やゲームや果てはエッセイや論文なども、なにがしかの表現〜映像や二次元や文章で表現されるものは、実はすべからく制御されたフィクションであることが大事なのかもしれないなあ、と最近思う訳です。私が今書いているこういう日記的なものも含めて、です。

 もちろんテレビでも報道とかドキュメンタリーとか、実際の事柄に準拠した出来事と、ドラマなどの創作ものを、すべて同一に嘘っぱちだと言いたい訳ではなく、報道やドキュメンタリーやインタビューなどは、実際にあったことがらを元に取材撮影原稿にしてまとめて編集しているのだと思いますけれど、そこにはどうしても編集者や作りての意図が入り込んでしまう、それは例えばインタビューに答えた人がAについてどう思うか訊かれたときに、Aはaです、でもa’なところもある、と答えたものの、実際の放送ではAはaです、だけしか放送されないこともあるし、a’側だけ放送されたり、すべてカットされて放送されないこともある、と思うのです。それは回答者の意図とは別に編集する側が制御して組み替えた回答になっているとも言えるのではないでしょうか。

 例えばとある芸能プロダクションの元経営トップが長年やらかしていた出来事について、多くのテレビ系報道機関は数年前まではあまり取り上げられなかったことなど、それらや他の出来事から、メディアは信用ならない、と語るかたは多いように思います。実際そういう側面はあると感じますが、元国営放送にしろ、広告収入などから運営をしている民放にせよ、まったくの中立で公正な取材と放送が出来るメディアがあるのかしらと考えると、まあ無理だろうなとも思います。

 私個人だって、自分に都合の悪いこととか、書いて差しさわりのあることは取捨選択して書かずに、あたりさわりがなさそうとか、表に出して良さそうなことを中心にだらだら書いているわけです。実際の出来事と、私やあなたや報道機関や作家さんや演出家さんやその他の方々それぞれのフィルターを通して、文章や映像やイラストや立体やなにかの表現方法を通して再出力されたものは、多かれ少なかれ、数パーセントから100パーセントの割合で、大げさとか虚構とか恣意的な再構成とかのフィクション化という作業をなされてから、表に出るのではないでしょうか。

 すべてが真実とかはなかなかなくて、そこには発信手のなにかの意図が入った制御されたものである、その前提は根底に置いておいて、そのうえでこの発信手はこういう考え方なのだなあとか、語られない部分に思いを馳せるのがある種面白いなあと、私などは思うので、そういう意味合いで多くの人の制御の入ったテレビ番組の方が、まだちょっと安心して観られる……というと変ですけれど、生憎テレビ以外の他の媒体の配信手の制御能力がまだこのひとや団体なら大丈夫、みたいなのが分かりにくいんですよねえ。色々観ないと判断できないんでしょうけれど、そこまでまだ興味も持てなくて、動画配信系はきまったゲーム情報系とか攻略系とか実況配信系とか、ストレッチの参考動画とか、そういう特定の分野は観るのですが、ニュースとか幅広い話題については、まだテレビの方に一日の長が(内容が多少偏っているにしても総合的に)あると思うし、何よりも天気予報がどの局でもピカイチに有用です。ウェザーニュースも悪くないですが、自分が知ろうとしていない他の地域の情報も流れるというの、テレビのいいところだと思うのです。いかんせん朝昼夜でも変わる情報なので、一回見たら終わらないあたりが中毒性高いですが、そこはそれ、毎日の楽しみなので。リアル書店でうろうろすると、自分が欲しいと思っていなかったけれど面白そうな本に出会えたりするような、そういう感覚なのかもしれないです。

 全然関係ないかもだけれど、受動喫煙も好き派です。最近は歩き煙草マンまた増えている気がします。お高くなったせいかあまり変な香りは減ったような気がします。なんの報告ですか、ではではまた。

2024年2月2日 金曜日 メギド72さんについて・序

 周辺コウイチ先生単行本出版おめでとうございます。ええと確かこのレンタルサーバーさん18禁だった気がするので、タイトルは差し控えさせていただきますが、駄目なファンなので発売日に通販をポチりました。メロンブックスさん置いてくださっていて常用しているんでありがたかったー。届くの楽しみです。

 そんなこんなで、今日なんですが、かれこれ5年強くらい遊んでいるスマホのゲーム『メギド72』さんで、昨日からの期間限定でテルミナスメギドというレアキャラを指名召喚できるチケットを買いまして、指名して来てもらったところ、どうも所持メギド(キャラクター)を現時点でコンプしてしまったみたいなんです。みたいなんです、と書いたのは、図鑑をいちおう見たんですが、未所持キャラはいなかったような気がするものの、現時点で何名いるものが正解なのか、ゆるふわプレイヤーな私はまるで分かっていないからです。や、やってしまった……あまり認めたくねえ。

 往々にしてやりこみプレイは苦手なゲーマーなので、キャラコンプとかもしかして初めてかもしれません。なのですこしだけ、そんな私にとって不思議なゲーム、メギド72さんについて語ろうかというのが今日の主旨です。

 以前からメギドさんについては項目を設けてなにか書こうとはしていたのですが、どうにもまとまらないというか、ふんぎりがつかないというか、色々複雑な単純な事情もあり、そうそうはじめに断っておきますが、基本的に私は、メギド72さん周りのゲーム名、キャラクター名(主にメギドですが)には「さん」付けをしようと思い、かなり意識的に付けております。だから読んでいる方には違和感があるのかもしれないですが、わざとなので許してやってください。その理由については、いずれ語るべき時がくれば、語るかもしれませんし、語らないかもしれません。ちなみに意識的に付けるといっても、ゆるふわなので、その場の勢いで「さん」以外をつけたりつけなかったりもあったりはします。ふわふわにも程があります。

 ご縁とは不思議なもので、冒頭の御本を出された、周辺コウイチ先生との出会いも、メギド72さんがきっかけだったです。まあこれはまた別の話です。

 今日はメギド72さんを遊ぶようになったきっかけを書いて場を濁そうと思うのですが、実はそれもまた、別のゲームがきっかけでした。

 今ではXになりましたが、当時Twitterという名前のSNSがあり、そこで別のゲームをきっかけに繋がっている方、仮にAさんとしておきます、そのAさんが、たまたま私がTL(SNS上でだいたい時系列に発言が並ぶその並び)を眺めている時に、メギド72さんのことを取り上げておられたのです。

 私のSNSの利用は甚だ限定的で、あまりお互い会話やコミュニケーションをする機会が多くはありません。ずぼらで申し訳ないです。音声通話や画像や動画も苦手なので、閲覧がメインなのかもしれません。時々ひとりごとをぶつぶつ言っております。今もそうですね。それでXでいう「リポスト」、Twitterで言う「リツイート(RT)」という、別の方の発言を、さらに別の方がそのまま引用してとりあげる→別の方の発言を見ているもの(TLを見ているフォロワー、つまり私)に届けるという機能があります。

 そのAさんは、ご自分が発言するというよりも、他の方々の発言をRTすることにとても長けた方だと思います。特に、もともと同じゲームをプレイしていただけあって、そのAさんが面白いからみてみてーとRTする物事は、確かに興味深いし、面白いことが多いなと私は感じていました。そのAさんがおすすめしているらしいメギド72というスマホゲームがあるらしいぞ、なんでも今リリース記念でもなんでもない7月2日を「メギドの日」と勝手に命名しては、その当時実装ずみのキャラクター(プレイアブルキャラクターの種族がメギドと言います)が全員登場するイベントストーリーを発表していて、それがすこぶる面白いらしい。RT内容を総合するとそういう感じでした。

 そのころ私は、ちょうどスマホのゲームで何か遊べるものはないかしら、と探していたこともあって、あのAさんがおすすめしているゲーム、面白そうだし、とりあえず軽くさわってみるかー、と、軽い気持ちでインストールしたのでした。イベント限定ストーリーが確か当時3日間だけ公開されていて、その初日だったんで、イベントストーリーだけでも読んでみるか、的な軽いノリでした。2018年7月1日のことです。

 冒頭近くで、「あまり認めたくねえ」と書きましたが、その意味合いについて書いて今日は終わります。実は、メギド72さん、メギドを指名して召喚できるチケットは、今までに何度か発売されているのですが、私個人はそのうち半分くらいは、メギドを召喚してこなかったです。なぜかというと、コンプリートを避けていた、というのがあります。何故コンプを避けていたのかというと、集めきってしまうと、満足してしまい、楽しみが減ってしまうのではないかと、当時は考えていたからです。なので初めの3回くらいは指名したものの、そのあと数年間は、メギドではなく装備品的に使えるオーブというアイテムばかり召喚しておりました。でもこの1年くらいは、思い直したというか、メギドをコンプしたくらいではまだまだ飽きないなあ、というのが分かってきたので、最近はまたメギドを指名するようになりました。でも、通常の(といってもそれも期間と枚数が限定されているのですが)指名召喚では入手ができない、テルミナスメギドというキャラが2柱(メギドは柱という数え方をするようです)、残ってしまっていました。まあこればっかりは、ご縁があれば普通の召喚でそのうち来るかなあと思っていた矢先、なんとテルミナスメギドが召喚出来るチケットが期間限定発売されるという一報を耳にしました。しかもちょうど2枚!

 それでいそいそと召喚してコンプしたのですが、それでも最初のころの、集めきってしまうと満足しちゃうのではないかという不安がついつい吐露してしまったようです。認めたくないようで、いやいや素直に喜ばしいことだよねーとかみしめています今。やったねそろったね。これから新規メギド来たらどうしようかなあ。困った迷いがこれからもつづくと、いいのですけれど。

 なにせスマホゲームなので、いつかは終わりが来ると思いますが、これからも悔いの残らないように遊んでいけたらと、今は思いながら、さて次はなにをしようかと考えています。それにしてもAさんのRTに感謝しきりです。ではでは、また。

2024年2月1日 木曜日 HDMI切替器にまつわるメモ

 こないだ液晶テレビが自室にやってきた話はしましたでしょうか。記憶が曖昧なので、知らないということにして、軽く説明をします。自室では長い間ブラウン管のテレビが居座っておりました。いつ買ったのかはちょっと思い出せないですが、SONYさんの、画面の両サイドにスピーカーがついている、なかなか質の良いブラウン管テレビで、まったく壊れる気配も見せずに頑張ってくれていたのですが、いかんせんブラウン管テレビでは昨今の地上波テレビ放送は映りません。時代はデジタルですよおばあちゃん。いやでもそこは、解決策というか、これまた旧式な話で申し訳ありませんが、PS3というゲーム機を導入したときに、torneというPS3につないでさらにテレビにつなげると、あら不思議、デジタル放送テレビが観られる、という魔法の箱がありまして、それをブラウン管につなぐと、まあ要するにtorneがデジタル放送のチューナーになっていまして、それでブラウン管でもデジタル放送のテレビが観られるよ、というものがありまして、これまたそれなりの期間、ブラウン管でデジタル放送テレビを観るという不思議体験をしていたわけです。

 ですが当然のことながら、今は4Kとか8Kとかもっと画質にこだわる大画面の有機ELなどの時代です、テレビはもちろんのこと、ゲーム機だって少なくとも液晶テレビ画面の解像度に合わせて設計されておりますから、ブラウン管でも映りはするものの、まあ文字がつぶれて読みにくいことこの上ない。さらに最近視力が低下しているので、これ文字だろうなあということまでは分かるんですが、普通にゲームをするのにも差支えある感じに使い勝手というか画面なので、なんていうんでしょう、視認性が悪い? 兎に角不便だったので、あとまあ部屋が散らかっていたこともあり、この数年は線もはずして部屋のオブジェと化しておりました。

 それで途中は端折りますが(きりがないので)、結果として最近になってやっとこ、待望の、液晶のテレビさんが、自室にやってきたのです! 文明開化です! 拍手!

 まあこんな調子なので、とりあえずいそいそと、オブジェのいくつかの封印を開けて、やってきた液晶テレビさんと、各種ゲーム機などを繋いでみて、動作確認などを先日行いました。PS3のコントローラー、純正で二代目なのですが、またもや壊れてしまっていたので、もう無線じゃなくて有線のがいいや、と純正ではない有線のコントローラーを買いまして、PS2のコントローラーもピンがとれていたのでそちらは中古品を探してもたせて、なんとかやりたいときにやりたいゲーム機で遊べる状態にまで持ってきました。あとは遊ぶだけです。

 ひとつのテレビに、複数台のゲームを繋げるので、AV切替器やらHDMI切替器を買い換えたり新たに購入するなどして、ひととおり繋いだのですが、色々触っているとあることに気が付きました。

 PS3を繋いで、torneを起動したときなのですが、画面がうまく遷移せずに砂嵐画面になるのです。あれこれコントローラーをさわっていると、戻ったりもするのですが、なかなか戻らなくて、テレビ側の切り替えをしてみたり、テレビの電源オンオフしてみたり、あれこれしていると10分くらいそのままのことも。

 液晶テレビあるんだからそっちでテレビ観ればいいのでは、と思われてるかもしれないんですが、実は録画する機械が今なくて、torneは録画も出来るのでまだ我が家では現役なのです。なんというかtorneをすぐ起動させたいねん! 分かりますかこの熱い思い。最初は砂嵐画面も楽しんでいたのですが、流石に毎回は飽きました。

 そんな訳で、対策を考えました。簡単なのですが、今までテレビ→HDMI切替器→torneかPS3かのHDMIの線に繋いでいたのですが、テレビの背面見てみたら、HDMI差すところがふたつ! ありましたので、torneだかPS3だかのHDMI線さんは直接テレビに差すことにしました! 他にHDMIさすのは我が家では現状PS4とSwichなのですが、このふたつは他にかましているのもないので(厳密にはPS4にはPSVRかませているんですが、そちらは今のところちゃんと遷移できているので)切替器での対応で問題ないかなあと思っています。何かあったらその時に考えます。

 なんというか、デジタルテレビの起動時もそうですけれど、ブラウン管などの時代よりも少しタイムラグがあったり、切替器のからみで繋ぎが悪いとか、AVケーブルの時にはそんなになかった気がするので、なんだか反応が新鮮な化石人間でございます。これをさらに後の時代のひとが見てらしたら、また興味深さの質が変わるのかもですね。どうでしたでしょうか。それでは、また。

2024年1月31日 水曜日 正義などの定義

 実はいまだに右とか左の区別がついていません。思想的な話のことです。こんばんわ。

 今日は正義などの定義づけについて考えていました。正義って難しくないですか。とある辞書には、「道理にかなって、正しいこと」が正義の意味として書いてありました。正しいことって、でも、状況とか人とかによって違う感じがするのです。たまたま見かけたテレビ番組内で、からあげにレモンをかけるか否か、みたいなことをとりあげていましたが、これは人によってかけるが正しかったり、かけるが正しくなかったりします。だから正しいっていっても、それは結構主観的というか、狭い範囲内の規範における真っ当さに由来しているのかもしれないです。ちなみに私はレモンがそこにあればかけますが、自分が作るときには用意はしないようです。

 分かりやすい? というか身近な例では、おそらくことばそのものも、時代によって意味合いやニュアンスが変わってきていて、よくとりあげられる(笑)とかwの表現やLINEなどのメールチャット系で句読点をつけるつけない、絵文字をつけるつけないが、どういう印象を受けるかなども、人によって違うみたいです。そもそも人によっては「身近な」例ではないかもしれないし、でもでもこう悩みながら書くと表現があいまいになり伝わりにくいのも確か。ドラマやSNSなどでも分かりやすい断定口調や観戦懲悪みたいなのは伝わりやすい気がします。伝わりやすいって、力はあるけれど、すこし怖いです。

 対して、法律とかルールみたいなものは、比較的分かりやすい気がします。解釈とかはさておき、こないだ地元の道路交通法を眺めていて、自転車は歩道通行許可の道を通る時は減速をしながら歩道のなかの車道側を通行すること、みたいなのは、なるほどなあってなります。分かりやすいルールは、知ると守りやすくなります。でもこの辺って自分から知りにいく以外で教われる機会、あまり多くはないのかも?

 分かりやすい法律などですらそうなので、分かりにくくて基準が可変的な正義などは、なんとなくのことばとして使うにはちょっとやっかいな印象があります。学びにいくにしてもいろんな場合分けを知りに行くみたいな感じで、このひとの正義はこれなのかなあとか、あの人の正義はそうじゃないんだなとか。眺めていると自分はまあいいか、みたいにもなるんですけれど、ふわふわしているのも中途半端です。まあ色々拝見していると、この意見は近いなとか、この意見は嫌だなとか自分の好みがわかるので、自分を知るのにはいいのかもしれません。まとまりませんが一旦終わります。

2024年1月30日 火曜日 つれづれなるままに

 なんと毎日更新してみます。毎日更新してみるということは、以前にもやったことはあるのですが、なかなか大変なのです。

 まず第一にネタがない、というか何を書くか決めないといけません。波乱万丈な人生過ごしているならまだしも、私、ごくごくふつうの人間なので、朝起きてごはんたべて通勤しておしごとして帰宅してがさごそしたら一日あっという間に終わります。そんなに毎日書くことない気がします。

 二つ目として、時間が足りないです。今でも日々やることに加えて、スマホのゲームもデイリー何個かやっつけて精一杯です。最近色々片付けをしているので、前に比べると本を読むのでもどこにあるか分からないよう、という状態から、この辺にあると思うんだけれどまだ片付いてないなあ、くらいには昇格しましたから、まあそのついでに何ページか読んでみたりは出来るようにはなっていますが、昔みたいに一日一、二冊とか読めないです。据え置きのゲームもしたいし作りかけのペーパークラフトもあるしネットサーフィンというかTwitter改めXも眺めたい。無理じゃね?

 あれ困った三つ目が思い浮かびません。でも言い訳を考えるよりも、とりあえずやってみるのもありかな、とそう思いましたので、とりあえずですがやってみることにしました。あ、そうそう書いているうちに思い出しましたが、毎日更新のデメリットというのでしょうか、毎日何か書こうとすると、どうしても時事ネタとか、身近なリアル事情ネタが出てきがちなので、むかしむかしのゆるふわテキストサイト黄金期からすると、それってかなりのリスクじゃないかしら? 当時でも、ぼかしぼかしで書いていたけれど、リアル知り合いからサイトこっそり見てますよ、とか声かけられたこと、ありましたもの。世の中って、案外狭いものなのです。だから皆さまもご注意くださいませ。

 色々言い訳めいたことを書きましたら、それでもなんぼか埋まりましたので、今日はこれで満足しておきます。明日つづくかは、はなはだ甚だあやしいですが(月末月初はいそがしいので!)、そこはあまりかっちり決めずに、指をあたためる程度に、艦これやるついでにキーボード叩いてみる感じで、どうぞよろしくお願いいたします。ではまた。

2024年1月29日 月曜日 むかし見た景色

 お片付けが苦手です。でも少しはやらないとまた物であふれてしまいそうです。

 そんなこんなでちょっとずつ片付けをしていると、大量の円盤状のなにかが出てきました。おそらくは CD−R とか CD−RW などの記録媒体です。昔のなにかのバックアップが入っているのだと思われるので、ためしにそのうち一枚をPCでウイルスチェックしてから読み込ませてみました。すると昔に書いた小説のようななにかが出てきました。書いたこと自体すっかりしっかり忘れていましたので、新鮮な気分ですが、恥ずかしい気持ちもありまだちゃんと読み返せてはおりません。でもためしにこちらに再掲してみようかと思いました。ので唐突ですが、どうぞ。

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『雨のなかのかわいた死体』

煙草を吸うか吸うまいか。
 菅谷は考えながら、自転車に乗っていた。
 塾講師のバイトの帰り道は、概ね下り坂が多く、あまり漕がずとも先に進む。
 自他ともに認めるチェーンスモーカーだから、何も悩まなくても口にくわえればいいのだが、今日は少し状況が違う、と再度空を見上げる。
 どんよりと重たいねずみ色の空からは、今にも雨が降ってきそうだ。
 実際、菅谷が塾を出る少し前までは、霧雨のような雨が降っていたらしい。
 自転車のタイヤは、じっとりと濡れたアスファルトの水をはじきながら、しゅるしゅると回転していく。
 今は幸いにも止んでいるけれど、自宅にたどり着くまでにまたいつ降りだすか、しれたものではない。雨が降ると、煙草がしけて美味しくない。というかなんだか味気ない。
 そう考えると、着いてからでいいか、とも思えるが、しかし、とも思い直す。
 春めいてきたものの、まだ夜は少し寒い。そう思っているうちに、また夏が来るだろう。
 これも菅谷自身の好みだが、夏の夜に一服するよりは、冬のキンと冷えた夜空に煙をなびかせるほうが断然、美味い。
 だから、今のうちに吸っておかないと、今日で冬が終わってしまったら勿体無いではないか。
 などと考え、しかし今月は財布の中身が厳しいし、と思い直すうちに、また雨がぽつりぽつり、降り出してきた。
 そうするうちにようやく高層マンションのまばらな明かりが見えてきた。もうすぐだ。
 菅谷はペダルを真面目に漕ぎ出し、スピードをあげた。

 誤解をまねく表現だったかもしれないが、菅谷の住まいはいかにも高級然とした高層マンションにあるのではない。
 そのすぐ目の前に位置する、まるで廃屋寸前のボロアパート。一応、「油谷マンション」と名前がついているが、これがマンションなら目の前のはなんなんだ、ベルサイユ宮殿か、と毎度のことながら毒づいてしまう。
 まあ、安いことに関しては人後に落ちないから、問題はない。とりあえず煙草が吸えて、屋根があって、寝られればいい。条件は満たしている。
 しかしなぁ、よりによってこんな目の前になくってもなぁ。
 いつもの通りにつぶやいた後で、菅谷は速度を落とし、自転車をとめて降りた。
 雨はまだ、ちらほら降っている。
 アパートの駐輪場、とは名ばかりの狭い空間に自転車を押し込めようとして、菅谷は足元の地面が乾いていることに気がついた。
 車でも止まっていたのか、くっきりと大きい長方形のかたちで、暗い中にも街灯の明かりではっきりと分かる程度の、白く光るアスファルトの、その先に。
 人が、うつ伏せになって倒れていた。
 なぜか、気をつけ、の姿勢で両手を揃えて。
 乾いた身体と、地面の上に、ゆっくりと雨の跡が加わっていった。

「夢でも見たんじゃねーの」
 橋本信弘はそう言い捨てて、湯飲みに残っていた緑茶をずずずっと飲み干した。
「…なんで俺が嘘をつく必要がある?」
 菅谷は何本目かの煙草にライターで火をつけながら、橋本を睨みつけた。
 場所は変わって、油谷マンションの一階、管理人である油谷久子の部屋の一室。
「ほら、白状なさい。スガがやったんじゃねぇの? 今なら自首ってことで、罪も軽くなるぜ?」
「…これは取調べじゃないって言ったのは、お前の方じゃなかったか」
 橋本はにやり、と笑って、部屋のはしでなんだか楽しそうに見ている久子に「すみませーん、お茶、まだあります?」なんてリクエストしている。
 あのあと菅谷は、何か言いたそうにしている久子にとりあえず警察と救急車を呼ぶように言った。よく見れば、倒れていた人――女性だった――が死んでいることは明らかだった。
 しばらくして、色々な車がきて、やれ殺人事件だ、鑑識だ、と騒ぎ始めたころにやってきたのが、目の前で美味そうにお茶を飲んでいるこいつ、橋本信弘だった。
「もちろん、第一発見者の話をお聞きしたくて、ご足労いただいてますー」
 中学からの腐れ縁とはいえ、未だになんでこんなヤツが県警捜査一課の刑事なんて勤まっているか、菅谷には一向にわからない。この数年来の謎のひとつである。
「だったら、第一発見者の証言はちゃんと聞くもんだ。俺が見たときは間違いなく、周りの地面も、死体も、乾いていた」
「そう言われましても、ねぇ」
 どう見ても橋本は真面目にやってる様子じゃない。すみませんねぇ、遅い時間に場所お借りして、なんて久子にわざわざ水を向けてみたり。
「いえいえ。でも嫌な話ですねぇ。うちの目の前で人が殺されたなんて。菅谷さんもお疲れなのに」
 と言いつつ久子も興味津々という顔である。この年代のご婦人はこれだからやっかいだ。
「なにがおかしいんだよ。こんなところで油売ってるよりは、犯人探した方がいいんじゃないか? 殺したばっかりなら、この近くにまだいるはずだろ」
 地面が乾いてたってことは、車が止まっていたにせよ、その車がどこかに行った後で殺人が行われたであろうことは間違いない。菅谷はそういった人影はあいにく見ていないが、そう遠くへは逃げられないのでは。
 ところが、そう言うと、何故か橋本はしぶい顔をした。
「それがなぁ、そうじゃねぇんだ」
「…茶、しぶいのか?」
「違う。検死の結果、ガイシャ――被害者が死んだのは、午後の6時から7時の間、つまり発見の2時間から3時間は前なんだよ」
 煙草の灰を、あやうく落としかけた。
 慌てて、手で受け止める。熱い。
「…どういうことだ」
「だから、聞いてるんだよ。夢でも見たんじゃねぇの、って」
 橋本は簡単に被害者の状況を説明した。
 身元はまだ、確認はとれていないが、持っていた手提げカバンに定期券が入っており、そこから今確認をしているところだそうだ。まぁここでは、名前には意味がないから、20代前半の女性、仮にA子としておく。
 死因は、頭に殴られたか、固い壁にぶつけたようなあともあるけれど、直接の死因は、絞殺によるもの。首にはっきりと、手で絞められた跡が残っている。ただし、手袋をしていたらしく、指紋は発見されていない。
 警察や鑑識が到着したころには、雨の降りが強くなっていて、菅谷が見たはずのアスファルトや、被害者A子の身体はすっかり雨に濡れていた。しかし、濡れていたといっても霧雨の濡れ方だから、死亡推定時刻にはそれほど差異がないらしい。
 死体には、着衣の乱れはなかった。先ほども書いたように、なぜか直立不動の姿勢をとったまま、うつ伏せになって倒れていた。
 何らかの理由でA子は首を絞められた。現場はマンションが立ち並ぶ住宅街。通り魔によるものか、知人による犯行か、断言はできない。金目のものはとられてないから、知り合いかもしれない、と橋本は言うが、それだって単なる推測だ。
 言っちゃ悪いが、よくありそうな事件とも言える。
 しかしここで菅谷の証言が妙な状況を作り上げる。
「お前の言ったことが仮に本当だとしたら、犯人はわざわざA子を殺害したあと、一旦死体をどこかに隠して、お前が帰ってくる直前にまた出して置いておいた、とかそういうことになっちまう。一体どうして、犯人はそんなことをしたんだよ?」
「…うーむ。車がきたから、慌てて隠したとか?」
「それだったらその車の持ち主が不信がるだろうが」
 そりゃそうだ。俺はもう短くなりすぎた煙草を灰皿に押し付けた。
「そういや、どの車が止まってたか、分かったのか?」
「……今、探してる」
「ふーん」
 菅谷は新しい煙草をくわえ、火をつけずにそのままくわえた。
「じゃあ、俺はとりあえずアリバイ成立だな」
「……くやしいけどな」
 そう、菅谷にはアリバイが成立する。
 その時間は、塾で講師をしていたからだ。
「だからさ、夢だと思ってくれねぇ?」
「…それって証拠隠滅工作っていうんじゃ?」
「だってさぁ、お前の証言があるとややこしいんだってば」
 ただでさえ犯人のハの字も分からないのに、これ以上わからない要素はごめんだと、橋本は言った。
 やっぱりこいつ、刑事らしくない。
 菅谷はそう思い、黙って煙草をくわえていた。

「それじゃ、昨日は大変だったんですね」
 佐藤詩織はそう言って、湯気のたったホットミルクをテーブルに置いた。
 翌日の朝11時。菅谷はいつも来ている喫茶「佐藤亭」でいつもの窓際の席につき、煙草の煙をくゆらせながら原稿の束とにらめっこをしていた。
 結局あのあと、菅谷は自分の証言を譲らず、おれた橋本が帰っていったのは夜の3時を回っていた。
 加えて、さて眠ろうか、と部屋に向かった菅谷に追い討ちをかけるように、管理人が持ってきたのは、小さいけれどボリュームのある宅急便の包みだった。
「騒ぎがあって忘れてたんだけど、荷物が届いてたよ」
 中は、大学時代の知人から小銭かせぎに時々もらっている翻訳の仕事の原稿。しかもいつもよりも量が多いわ、かつ急ぎだとかで締め切りも早めだ。
 まあ文句を言っててもくいっぱぐれるだけなので、置かれたカップに口をつけ、原稿に目をやる。
 ホットミルクは、菅谷の好みを知り尽くしたマスター(詩織の親父さんだ)の手になるもので、猫舌の菅谷でもすんなりと飲めるあたたかさで、かつ今日は心なしか砂糖の量が多めで助かる。
「じゃあ今日は橋本さんは忙しくて来れないんですね」
「だろうな」
 なぜか、マスターも、詩織も、菅谷と橋本が親友だと思っているふしがある。橋本もここの常連で、ちょくちょく来るたび腐れ縁の菅谷と馬鹿な話をしていくからだろうが。まあ面倒なので、訂正はしない。
 とりあえず今日は仕事に専念できる。ありがたいことだ。
 しかし菅谷の至福の時はほどなく終わりを告げた。
 からんころん、とドアベルが鳴り、どたばたと入ってきたのは、ポニーテールの学生服姿。
「いた! スガちゃん。やっぱりここに隠れてたか」
 ――別に隠れていたつもりはない。
 思うけれど、口には出さず、菅谷は目を細めた。
「あら、ヒバリちゃん、いらっしゃい。学校終わったの?」
「今日は半ドン。あーあ、疲れた。詩織さん、あたし、いつものヤツね」
 そう言って、菅谷のテーブルの向かいの席に当然のように腰掛けた。
 田端雲雀は注文のロイヤルミルクティー雲雀仕様が来るまでは沈黙を保っていたが、いざ口にして、賛嘆の言葉を上げた後は、もう歯止めがきかないようだった。
「ねえねえ、聞いたよ。スガちゃん、殺人事件の容疑者なんだって? んーやっぱり、第一発見者があやしいって、いうものねー。あたしは前々から、コイツ、只者じゃないなんて思ってたんだけど、やっぱりこのヒバリ様の目は正しかったみたい」
「…誰に聞いたんだ、そんなデマ。第一、俺にはアリバイがある」
 仕方なしに、そういうと(なにせこの辺で止めておかないと、近所迷惑にもなる)、雲雀はちっちっち、と人差し指を横に振る。
「知らないのー? メディアたるもの、情報ソースが命、なんだから。そうたやすくは明かせないんだな、これが」
 まぁ雲雀は例の高層マンションに住んでいるから、さしずめ野次馬の中に噂好きの知り合いでもいたんだろう。
「…そういやヒバリ、お前こないだの模試の結果、判定落ちたらしいなぁ」
 そう言うと、さっと雲雀の顔色が変わった。
「げげ。なんでそんなこと知ってるのよ」
「そりゃあ、元教え子だからな、放っといても色々耳に入って来るんだよ。お前このままじゃD大も危ないらし」
「あああああたしが悪かった、だーっもう」
 ぜいぜい、と息をついて、うらめしそうな顔をつくる。
「ちぇ。それもこれもスガ先生がちゃんと教えてくれなかったせいだもん」
「小テストで満点とってたやつの言うセリフか」
「はいはいはい、私が悪うございました。だから過去の栄光にすがるのは止めましょう、ね。
 ――それで、実際はどうなの? アリバイって?」
 まあ要するに第一発見者の話が聞きたいらしい。菅谷は、かいつまんで話をした。でないと、雲雀はそのまま席を立ってくれなさそうだったからだ。

「ふむむむむ。不思議な事件ね」
 雲雀は探偵気取りに、あごに手をやってつぶやく。
「でさ、お前に聞いときたいんだけど」
「なになになんでも答えるよっ」
「アホか。あのさ、あの時間お前どこにいたの?」
「ええ、アリバイ? あたし殺ってないよぅ。ひどいなぁ。こんな可愛い教え子を疑うなんてっ」
「違うったら。なにか気がついたことはないかと、思ってさ」
「気がつくって?」
「たとえば、車が止まってるのを見た、とか、怪しい人影が逃げていくのを見た、とか」
 雲雀はきょとん、とした。
「…そんなの見てたら、ソッコー通報するよぅ。そしたらやっぱ感謝状とかもらえるのかなぁ」
「今度橋本に聞いとけ。じゃあ、家にはいなかったのか」
 違う、逆だよ、と雲雀は言った。
「ずっと家にいたんだ、あたし」
「家にいた? そうか」
「…それがさ、聞いてよ。隣の人、変なのよー」

 雲雀の自宅は菅谷のいう高層マンション、実際は「グランシャルム・瑪瑙」というこれまたよく分からない名前がついているマンションの、3階にある。
 雲雀は一人、家で小論文の勉強をしていた。小論文、っていかにも恣意的で、嫌なんだけど、試験だから仕方ない。いかに採点者に評価されるような無難な文章をつくりあげるかに神経を集中しているときに、ドアチャイムが鳴った。
「はーいー」
 とりあえず一人の時は、すぐにはドアを開けるべからず。セキュリティ心得にのっとって、雲雀は応答のためアイホンの受話器をとる。
『……す、すみません、と、隣の、よ、米倉ですが』
 受話器からもれてきたのは、聞き覚えのある、弱々しい声。隣室に住む米倉…なんだったか。下の名前を雲雀は覚えていない。
「ああ、なんでしょう?」
『も、申し訳ないんですが、ち、ちょっとお金、貸してくれませんか?』
 なんだかよく分からない。雲雀はモニターのスイッチを入れた。
 すると、モニターに、何度か見かけたことのある細くて四角い感じの男の姿が現れた。米倉だ。
 米倉の背後に、作業着姿の人が見える。配送業者らしく、カートに乗せられたダンボール箱が何箱か見える。
 そういえば、米倉の元には、前からよく宅急便やら、書留やらが来ているようだ。母の話では、ああ見えても、何か仕事をしているらしく、自宅と会社をかねてこのマンションに入居したらしい。
『え、ええっと、宅急便に着払いの料金を払いたいんだけど、ち、ちょっとお金を下ろすのを忘れちゃってさ…明日、必ず返しますので、い一万円だけ』
 雲雀はちょっと考えた。お金は、なくはない。こう見えても雲雀は倹約家で、必要以上は使わないようにしているのだ。
(「じゃぁサ店なんか来るなよ」と菅谷からツッコミが入るが、「必要経費だもーん」とかわされる)
 でも、一応女の子一人だしなぁ。
「ごめんなさい、今誰もいなくて、無理です」
『えええ、そう言わずに、5千円でもいいから』
「私も、お金ないんです」
 嘘をつく。
『……む、無理ですか? そこをなんとか』
 しつこい。
「すみませんが、他にきいてください」
 そう言って、一方的に受話器を下ろす。
 消える前のモニター画面の後ろ、配送業者らしき男の、困ったような顔が、残像として残った。
 じっと耳をすませていると、米倉はさらに隣に行き、ベルを鳴らしているようだった。
「大体さあ、宅急便いつも来るの分かってるんだったら、お金くらい用意しとけっての」
「…結局、借りれたのか」
「さぁ、知らない。その後、殺人事件が起こったって聞いて、外に出たときには、もう配送屋さんはいなかったから、ちゃんと借りれたか、借りれずに持って帰ったか、どっちかじゃないの?」
「ふーん」
 俺は煙草を出して、火をつけた。
 雲雀は、ロイヤルミルクティーの残りをぐいっと飲み干した。
「でさ、なんか怪しくない? 米倉」
「=qなんか〉とはまた抽象的だな。確かに、気にはなるけど。何の仕事かは、分からないの?」
「うーん。下の郵便受けには、〈澄明社〉という表札があったけど」
「ちょうめいしゃ? …なんか聞いたこと、あるような」
「そうなの? さては、なんか怪しいエロビデオとかの業者なんじゃないの?」
「いや…」
 頭に手をあて、考えてみるが、どうも思い出せない。寝不足の影響か。
「…まぁ、いいや。それよりさ、その女の人、首を絞められてたんでしょう?」
「ああ、そうらしいな。俺はそこまで見なかった、というか暗くてよく分からなかったが」
「でもそれで、うつ伏せに気をつけの姿勢で死んでたのって、なんかおかしくない?」
「おかしいな。きっと犯人が、首を絞めたあとでそういう姿勢にしたんだろう」
「どうしてだろう」
 菅谷は、そう言って考え込む雲雀を見て言った。
「…何故だろうな」

 その時、からころんとドアベルが鳴り、橋本が入ってきた。
「あら、いらっしゃいませ」
 橋本はいつもなら詩織に愛想振り撒くるところを、黙って菅谷の席にきて、雲雀の横に座った。
 頭はぼさぼさ、背広もよれよれで、察するにあまり寝ていないんじゃなかろうか。
「スガ。一本くれ」
「あれ珍しい。吸うの?」
 菅谷がマルボロを差し出すと、これまた黙って一本抜き取り、火をもらってふう、と一息はく。
「どのみち、本部でも煙だらけで、吸ってるのと変わりないからなぁ」
「で、目星はついたの?」
「ついたらこんなところに来るか。……あ、ありがとう、詩織さん、すみません」
 橋本は目の前に来たブラックコーヒーをずずずっと音を立てて飲んだ。そのまま飲み干しそうな勢いだ。
「ヒバリさん、おかわり入れましょうか?」
「ああ、いいですぅ。水、いただけますか?」
 橋本は、結局そのままカップをカラにしてから、ソーサーに戻し、口を開いた。
「なぁ菅谷、本当に証言を撤回する気、ない?」
「しつこい。撤回すると、俺が嘘をついたことになる。――目撃証言のひとつくらい、出てこなかったのか?」
「今のところは。全然。日曜日だったのが、ついてなかったよ。平日なら、帰宅する人やなんかで結構人通りが多いらしいんだが」
 おひやを持った詩織さんが来た。雲雀が「すみませんー」と手を差し出した。コップを受け取る手が、少しぶれる。
 水が揺れて、宙に舞う。
「うわっ」
 テーブルの上にある原稿を、とりあえず反射的にかばう菅谷。
 ぱしゃり、と落ちた先は、橋本の飲み干したコーヒーカップの上だった。
「大丈夫ですか? ふきん、取って来ます」 詩織さんが慌てて奥に消え、ふきんとお手拭をたくさん、持って来る。
「…ごめーん」
 珍しく殊勝な雲雀。
「仕方ない。落ちた場所が良かった」
「…飲んだあとで良かったなぁ」
 自分にも少し水がかかっているはずなのに、なぜか橋本は平然とした感じでソーサーを持ち上げた。テーブルの上についた、水の跡をふきんで拭く。
「原稿、無事ですか?」
 詩織は心配そうに尋ねた。
 菅谷はぼうっとテーブルを見ていたが、ふと我に返って、
「ああ。なんとか」
 と言い、くわえていた煙草をおもむろに(濡れていたので、詩織が新たに持ってきたばかりの)灰皿に押し付け、さらに一本取り出して、火をつけた。
 橋本は、煙草を口元にやるが、さっきの水で火が消えてしまったことにようやく気がついて、灰皿にそれを捨てた。
 それを見て菅谷が煙草のケースを差し出すが、手を横にふり断る。
「橋本。雨が降り出したのは、いつからだ?」
「えーと、6時すぎごろから、らしい。それからずっと、8時ごろまでは休みなく降っていたそうだ。マンションの逆側にあるお好み焼き屋のおやじが、そう言っていた。ラジオを聴きながらだったので、大体その位の時間だとわかるそうだ。気象庁にも問い合わせたが、大体間違ってないそうだ」
「…2時間、か」
「ねぇねぇ、橋本さん、どうして彼女は気をつけの姿勢で亡くなってたんだろう?」
 そこでようやく、橋本は雲雀の存在に気がついたようだった。うらめしそうに菅谷を見る。
「お前、話したの?」
「何を今更。どのみち、放っておいてもワイドショーなんかで取り上げられるぜ? 変に曲解された話をされるよりは、手の内のカードを明かしたほうがいいってもんだ」
「でさ、どうしてだと、思ってるの? 警察は」
 橋本はヤケになったのか、一気にまくしたてる。
「まだそこまで考えちゃいねーよ。けど首の痕跡からは、正面から両手で首をしめたとわかってる。普通なら、うつ伏せじゃなくあお向けに寝かすだろ。でもうつ伏せだったってことは、やはり犯行後犯人によって死体の向きが変えられたってことだ。死体は――スガの言葉を信じて、乾いていたのなら、犯行のあと犯人によって、一旦他の場所に隠された。その時に場所が限られていて、直立不動の形にせざるを得なかった。そんなところかなぁ」
「直立不動にしなくちゃ、隠せなかったってこと? 家と家の隙間にでも隠したのかしら」
「それにしたって、犯人はどうして、わざわざ隠したりしたんだ? それに、隠すのはまあいいとしても、どうして隠したものをたった2時間でまた放置したんだろう」
「橋本」
「なんだ、スガ」
「被害者の周囲はあらったのか」
「一通りは。割と、男出入りが激しかったらしい。通り魔にしちゃ、何もされてないのがおかしいから、知り合いの可能性も高いんだろうけど、今のところ、特別怪しい、っていう奴もいない。でもまぁ、ニンゲン、生きてりゃいろいろあるからな。これから、もうちょっと調べてみようと思ってる」
「そうそう、あたしのマンションに怪しい人がいるのよ」
 と、雲雀が先ほどの米倉の話を一通り、繰り返す。橋本は初耳、といった様子で聞いている。
「マンションの聞き込みは別班に任せてるからなぁ。そんなことがあったのか。それは何時ごろの話?」
「ええっと、7時すぎ、くらいかな」
「わかった。調べてみる」
「でもさ、本当不思議だね。その犯行現場だけ、切り取られて2時間後に戻ってきたみたいで」
「ああ。でも犯行現場がそことは限らないと、俺なんかは思ってるよ。どこか別の場所で殺されて、そこに運ばれたのかもしれないし。どちらにせよ、どうしてそんなことをしたのかの理由にはなんねぇんだけど」
「思い出した」
 突然菅谷が言い出して、それまで話をしていた二人はピタ、と止まる。
 雲雀が顔をしかめた。
「なによ、突然」
「〈澄明社〉だ」
「ああ、聞いたことあんのか?」
 菅谷は頭をかきあげる。
「出版社の名前だ。どこかで聞いたことあると思ってたんだ。確か、北欧の作家の作品を中心に出している。地味だけど、なかなかいい本を出すところだ」
「あら、そうなの? 意外な感じ」
「人は見た目だけじゃ判断できないってことだよ、ヒバリ…それと、橋本」
「なんだよ」
 菅谷は煙草を左手に持ち替えた。
「あんまり、難しく考える必要はないのかもしれない」
 橋本は心なしか、うすく笑ったようだった。
 気にくわないが、この際仕方ない。原稿もやらなければいけないのだ。
「何スガちゃん、考えがあるんだったら早く聞かせてよ」
 菅谷は黙って一服してから、口を開いた。
「仮に俺が、本当のことを話しているとしてくれ」
「なにそれ。嘘ついてたの? スガちゃんてば」
「嘘なんかついていない。けれど、それはあくまで俺一人が主張していることだから」
「まぁでも、よく考えたら、アリバイのあるスガがわざわざ嘘をつく必然性がないものな」
「そうだろ? ――って今になってそんなこと言うかお前。
 まあいい。それでだ、死体の周りは四角く濡れていない地面があった。普通に考えれば車が止まっていたんだろう。それも、雨が上がるまでの2時間の間だけ。
 死体がどこか別の場所、あるいは同じ場所でも構わないんだが、車が止まる前に殺されて、車が動いてからそこに放置された、と考えるのはやはり、意味がないしおかしい。
 すると、一つ考えられるのは、死体は別に動かされてはいなかった、という可能性だ」
「でも、あの直立不動の姿勢にしたのは、犯人でしょう?」
「そうだろうな。ならば、あの姿勢にはどういう意味があったのか。
 こう考えるのはどうだ。止まっていた車と、犯人との間になにか関係があったとしたら。つまり、犯行後犯人によって、その車がそこに移動されたのだとすれば」
「え、まさか…」
「犯人は、犯行後、死体をうつ伏せにして、直立不動の体勢にした。そうした方が、都合が良かったからだ。――車を、移動させるのにな」
 橋本が口を出す。
「死体の上に、車を移動させたっていうのか?」
「そう考えるのが、普通じゃないか?
 まあ、これには、条件がある。車の下に人が入れるだけの充分なすきまがなくちゃいけない。普通の乗用車じゃ駄目だ。
 では、そうさせたとして、どうして犯人は、そのまま犯行現場を立ち去らず、そのようなことをしたのか。
 雨が降っていたことは、偶然のことだから考えにいれなくていいと思う。
 犯人が車を死体の上に止めたのは、そうしなければいけなかったからだ。それは、なにか。
 犯人には、用事があって、そこに車を止めなければならなかったんだ。そして、車の横に死体があれば、通行人に怪しまれるから、とっさの判断で、車の下に死体を隠した。
 だから、この犯行も、計画的なものではなく、偶然だったのだろうと思う。
 では、犯人のしなければいけない用事とは、一体なんだったのか。
 ここで考えたいのが、2時間という時間だ。元々犯人が、それだけの長い時間、車を止めようとしたとは、俺には思えない。2時間も止まれば、当然近所の人に印象が残ると考えられる。たまたま、今回は目撃証言がなかったか、まだ見つかっていないかで犯人にとっては幸いだったようだが、それだけの時間止まるのであれば、車の下に隠すよりも、それこそ車の中に隠して他のどこか目立たない場所に運んだ方がいい。
 だとすると、この2時間という時間は、犯人によっては予想外に長かったのではないか。そう考えられる。
 本当は、そんなに止めるつもりはなかった。でも、そこに止めなければいけなかったので、とっさの判断で車を死体の下に移動させた。それが、思いのほか長い時間、かかってしまった。――何か思い出さないか、ヒバリ」
「……あの、宅急便の配送業者?」
「そうだ。よく考えたら、俺のところにも宅配便が来ていた。同じ業者かもしれない。
 とりあえずは無理のない考えだと思う。荷物を届けなければいけなかったので、とっさに思いついて犯人――その配送業者は車を死体の上に止めた。それでそのまま、配達に行ったんだ。しかし、米倉とかいう男のせいで、届け終わるのに思いのほか時間がかかってしまった。付近に聞き込みをすれば、どの程度の量の荷物を運んだかは分かるだろう。米倉本人にきけば、実際どれくらい時間がかかったかもわかるだろう」

「なるほど」
 橋本がそう言っておひやに口をつける。
「悪くないな。証拠もないけど。業者名は分かるか?」
 菅谷は黙って原稿を入れている封筒を見せる。封筒に貼られたままのラベルに、配送業者の名前が印刷されている。橋本はメモ帳を取り出し、住所などを写した。
「どちらにせよ、もう少し聞き込みしないとな。そろそろ戻らないとどやされる。参考になったよ」
 と言って、橋本は立ち上がる。会計を済ませて、そそくさと立ち去った。
「なにあれ。聞くだけ聞いて、帰っちゃうなんて」
 雲雀はなんだか憤慨している。
 菅谷は新しい煙草に火をつけた。
「仕方ないだろ。奴も公務員だから。
 それに、俺が言わなくても、あの程度の事は聞き込みが進めば自然と分かることだろう」
「スガちゃんがいいんだったら、いいけど」
 雲雀はぐいっと水を飲み、「トイレ」と突然言ったかと思うと、店の奥に向かった。
 菅谷はようやく一息ついて、原稿に目を戻そうとした。
「お疲れ様です」
 目の前に出されたホットミルクを見て、菅谷は目線を上げる。
「俺よりも向こうの方が大変だろうさ」
「でも、菅谷さん、気づいてらっしゃったんでしょう?」
 詩織は、微笑んだ。
「…聞いてたんですか?」
「というか、見えました。水のかかったソーサーを橋本さんがどけた時の、菅谷さんの表情が」
 確かに、あの時に気づいたのだ。普通に考えればいいのだと。
 雨に濡れてなかったのなら、当然そこには車が止まっていたんだろう、と。
「それでも話につきあう辺りが、菅谷さんらしいなって」
「見くびりすぎですよ。俺はただ、早く原稿に取り掛かりたかっただけです」
 第一、と詩織が遠ざかったあとで、雲雀が戻ってきたのを見て菅谷はひとりごちる。
 あともう一つ、難関が待ち構えている。

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 以上です。おつかれさまでした。

 掲載時原文ママなので、なにやらおかしなところも多々ありますが、ご勘弁ください。そうそう、昔は推理小説っぽいおはなしが好きだったのでした。このころ煙草吸ってたのかも。身近なところからネタを拾いすぎるせいで、すぐに書くことがなくなってしまうので、あまり文章書きには向いていなかったかもしれません。でもこないだ久々に一太郎というワープロソフトを買ったので、気まぐれに日記つけとかしてみようかなって思っています。何か思いつけばおはなし的なことも書いてみたいですが、先々は分からないので、今日はこれで一旦終わります。ではでは。

2024年1月7日 日曜日 マニキュアとネイルと朽ち果てるものと

 突然ですが、朽ち果てるものを見るのが好きです。あやしい趣味ですみません。どこかで話したことがあるかもしれないのですが、こどものころに、夏休み、暇なのでおさんぽをしていました。とある横断歩道を渡った先に大きな駐車場があり、ある日そこに西瓜が落ちていました。ひとつの玉が割れていたのか、そもそも果物屋などで切られたものだったのかは覚えていないのですが、ぱっくりと割れたところ(か、もしくは切れた断面)から赤い部分と黒い種がちらほら見えていて、おそらく誰かが持っていたのを落としてそのままになっているのだと思いますが、もったいないなあと思いながらその時は眺めて通り過ぎました。

 翌日に同じ道を通ったところ、まだその西瓜は同じところに落ちていました。前日見たよりも、少し水分が抜けて、ひからびていました。

 その翌々日も、そのあとも。西瓜はそこにありました。日々干からびていく西瓜をみなさまは見たことがありますか? 私は最初は興味深く眺めていたのですが、段々とその色やかたちがいびつに、まばらになりつつも変わっていく姿が、なんだか恐ろしく思えてきて、それよりも前のことですが、同じ道を進んだ先で、交通事故がありまして、私が通った時は片付けが終わる前だったのですが、おそらく死亡された遺体が片づけられた後、赤黒い肉塊のようななにかがすこうしだけ転がっていて、それが車に轢かれたあとかタイヤのあとにそってシミが出来ていまして、その時の赤黒い色に、だんだんと西瓜が近づいていくように見えました。西瓜の残骸はその後もしばらくはあったと思うのですが、段々と私も観察するのがしんどくなって、一週間もすると目線をそらせたり、その道を通らなくなったりして、そのあとどうなったのかは定かでありません。

 怖がって見られなかったくせに、朽ち果てるものを見るのが好き、とよく言えた気はいたしますが、なんというか怖いものみたさもあり、その後も四季の木々花々のうつろいでも、桜であれば満開よりもつぼみから咲いて散る手前の葉桜と、散ったあとの役目を終えた桜の木を愛でるだとか、ペンキを塗った門扉のペンキがはがれていく様子だとか、廃墟っぽい謎の建物とか、でこぼこになったアスファルトとか、そういった時間経過がわかる様子を眺めていくのが好きです。おさんぽはそういう日々のうつろいが分かるのと、昨日まではあった建物が無残に焼け落ちていたりくずされたりまた建て直されたりするのを見るのも楽しいです。趣味がよろしくないことは認めます。

 ところで突然ですが、マニキュアをしようと思い始めました。理由はたいしたことではないので割愛します。近頃観測する限りでは、ネイルサロンとかの「ネイル」という呼称の方がよく使われているイメージで、そもそもやろうと言う割にマニキュアなりネイルなりのことについてまったくと言っていいほど知識がありません。軽く調べた感じでは、「マニキュア」は小瓶に入ったどろっとした液状のものを付属の刷毛で爪に塗る、そのものを指しており、「ネイル」はもう少し幅広く「爪」自体をさしたり、ジェルネイルみたいな形が出来上がっているファッショナブルな爪のかたちのなにかをくっつけたり精製したり爪先のおしゃれ全般を指しているようなのですが、私がやろうとしたものは刷毛で塗るタイプです。実は今までもひとつだけ持っていまして、それは透明に近い色で、何か繊維が入っているらしく、塗ると割れやすい爪の保護になるよとパッケージに書かれてあったものでした。ベースコートと呼ばれるマニキュアの一種です。

 これも最近調べて分かったことですが、マニキュアにもいくつか種類があり、洗顔時にクレンジングして、洗顔して、化粧水つけて、乳液つける、みたいな流れのように、マニキュア塗るにしても、ベースコート、メインのカラーマニキュア、トップコート、と三つを順番に塗っては乾かしていくものらしいです。リンスインシャンプーとかオールインワンみたいに、ひとつで塗れるマニキュアもあるようなのですが、そこは初心者なので、一応(ネットで調べた限りに出る)基本にのっとって、カラーのマニキュアとトップコートを買いました。

 いざ塗ってみたのですが、どうやらマニキュア、乾くのがとても遅いようです。はじめて試したのが朝出かける一時間前とかだったのですが、一時間では乾かせず、ちょっと指の先を使っただけでぐんにゃりと取れてしまいました。これはいかんいかんと除光液ですべてふき取り、後日時間のあるときにまた試すことにしました。

 爪の先にマニキュアを塗り、乾くまでの時間は諸説あるようですが、一時間から一日までと、とにかく長期戦のようです。しかも指の先を塗る訳なので、その間爪先を使うような爪先が当たるようなことは控えた方がよさそうです。お手洗いとかどうしているんだろう? 塗ってから爪先にガード的なものをつける方策もあるようですが、そこまでしょっちゅうするか分からないお試しなので、まずは一日ゆとりがある時間にゆっくりと塗っていくことにしました。乾かす時間を長めに、長めに。それでなんとか両手に塗り上げることが出来ました。初めてだったのと(正確には二回目ですが)、薄く塗った方が乾きやすいという情報をもとに薄めに塗ったせいか、多少ムラがありますが、まあ完成させることが大事です。はじめてやることというのは緊張したり時間がかかったりしますが、試行錯誤して達成したときはそれなりに満足感もあります。まにきゅあ、ぬれたどー。

 話がこれで終わればハッピーエンドだったのですが、実はそのあと入浴しちゃいまして、そしたら案の定ちょろっと先っちょがとれたり曲がったりしてしまいました。これはショックというか、学びを得ました。マニキュア後は入浴やなんやかんやもない時間が多い方が望ましいと。巷の爪先おしゃれ達人さまはすごいなあと関心しきりです。

 実は変わった趣味かもしれませんが、私、朽ち果てていくさまを眺めるのが好きでして、先ほどのマニキュアちょっととれちゃった事件のあとも、特に除光液をするでもなく、塗りなおすでもなく、そのままどのようにマニキュアが取れていくか眺める日々を過ごしております。当たり前のことですが、よく使う指の指先から次第にとれていき、また爪も伸びてまいりますので、爪の奥もだんだんと塗られていないところが増えていく。私の指の使用頻度的に、親指はまだかなりの部分残っていますが、他の指はマニキュアが塗られたところは全体の半分くらいになってしまいました。おしゃれな方々から見られると、小汚い指になっているかと思いますが、次にマニキュアを塗るのは、この今残っているマニキュアが全部とれてからにしようかなと思っています。

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