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しぶとく生き残る旧仕事リスト。
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○1988年
『密閉教室』
講談社ノベルズ ISBN4-06-181392-7 1988年10月5日
>講談社文庫 ISBN4-06-184990-5 1991年9月15日 解説・新保博久
○1989年
『雪密室』
講談社ノベルス ISBN4-06-181427-3 1989年4月5日
>講談社文庫 ISBN4-06-185111-X 1992年3月15日 解説・三橋暁
『誰彼(たそがれ)』
講談社ノベルス ISBN4-06-181442-7 1989年10月5日
>講談社文庫 ISBN4-06-185240-X 1992年9月15日 解説・香山二三郎
座談会「「新」本格推理の可能性PART2」 島田荘司・我孫子武丸・綾辻行人・歌野晶午 『本格ミステリー宣言』 島田荘司
講談社 ISBN4-06-204577-X 1989年12月11日
>講談社文庫 ISBN4-06-185439-9 1993年7月15日
○1990年
「切り裂き魔」 《コットン》1990年4月号
天山出版
>『法月綸太郎の冒険』
『頼子のために』
講談社ノベルス ISBN4-06-181486-9 1990年6月5日
>講談社文庫 ISBN4-06-185401-1 1993年5月15日 解説・池上冬樹(拝啓 法月綸太郎様)
「黒衣の家」 《コットン》1990年10月号
天山出版
>『法月綸太郎の冒険』
○1991年
『一の悲劇』
祥伝社NON NOVEL ISBN4-396-20352-7 1991年4月20日
>祥伝社ノン・ポシェット ISBN4-396-32514-2 1996年7月20日 文庫版あとがき
「緑の扉は危険」 小説NON1991年5月号
>『法月綸太郎の冒険』
>『密室殺人事件 ミステリーアンソロジー』
角川文庫 ISBN4-04-157616-4 1994年12月
解説 『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』 ジューン・トムスン 押田由起訳
創元推理文庫 東京創元社 ISBN4-488-27201-0 1991年5月
>『謎解きが終ったら』
「カニバリズム小論」 《コットン》1991年10月号
天山出版
>『法月綸太郎の冒険』
>『贈る物語 Mystery』 綾辻行人・編
光文社 ISBN4-334-92376-3 2002年11月25日
「鮎川哲也と五十円玉二十枚の謎・解決編T」 『鮎川哲也と13の謎'91』
東京創元社 ISBN4-488-02439-0 1991年12月
>(解答編 と改題)『競作「五十円玉二十枚の謎」』
東京創元社 ISBN4-488-02404-1
「解答編――土曜日の本」 『競作 五十円玉二十枚の謎』
創元推理文庫 東京創元社 ISBN4-488-40052-3 2000年11月17日
「土曜日の本」 (「鮎川哲也と五十円玉二十枚の謎・解決編T」を改題) 『法月綸太郎の冒険』
○1992年
『ふたたび赤い悪夢』
講談社ノベルス ISBN4-06-181555-5 1992年4月10日
>講談社文庫 ISBN4-06-185989-7 1995年6月15日 解説・笠井潔
「死刑囚パズル」 《コットン》1992年6・7月号
天山出版
>『法月綸太郎の冒険』
「図書館綺談」 《野性時代》1992年7月号
「過ぎにし薔薇は……」(「図書館綺談」を改題) 『法月綸太郎の冒険』
「重ねて二つ」 『ミステリの愉しみ5 奇想の復活』
立風書房 ISBN4-651-50275-X 1992年9月10日
>『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1993』
講談社 ISBN4-06-114535-5 1993年6月
>『死導者がいっぱい 講談社文庫ミステリー傑作選31』
講談社 ISBN4-06-263368-X 1996年11月
>『パズル崩壊』
『法月綸太郎の冒険』
講談社ノベルス ISBN4-06-185240-X 1992年11月5日
>講談社文庫 ISBN4-06-263108-3 1995年11月15日 文庫版追記「図書館の自由」をめぐって
[収録作品] 死刑囚パズル 黒衣の家 カニバリズム小論 切り裂き魔 緑の扉は危険 土曜日の本 過ぎにし薔薇は……
○1993年
『このミステリーがすごい!'93年版』
JICC出版局 ISBN4-7966-0523-1 1993年1月12日
アンケート回答「読書の達人たちが選んだ本・海外編」
ノンストップ・ブックガイド6「法月綸太郎の「老いぼれる前にくたばりたい」」
「大量死と密室――クイーン試論(T)」 創元推理2(1993年春号)
東京創元社 ISBN4-488-02405-x 1993年5月
>「笠井潔論――大量死と密室」(「大量死と密室――クイーン試論(T)」を改題)
『本格ミステリーの現在』笠井潔編 国書刊行会 ISBN4-336-04000-1 1997年9月20日
「誰が浜村龍造を殺そうとかまうものか」 《海燕》1993年10月号
福武書店 1993年10月
>『謎解きが終ったら』
『このミステリーがすごい!'94年版』
宝島社 ISBN4-7966-0763-3 1993年12月25日 アンケート回答「面白本の探検家たちが選んだ本・海外編」
○1994年
「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」 《野性時代》1994年1月号
角川書店
>『密室 ミステリーアンソロジー』
角川書店カドカワノベルズ ISBN4-04-785001-2 1994年5月
>『密室 ミステリーアンソロジー』
角川文庫 ISBN4-04-199702-X 1997年9月
>『パズル崩壊』
>『推理作家になりたくて』
文藝春秋
解説『夕焼け探偵帖』 野崎六助
講談社 1994年3月
>『謎解きが終ったら』
アンケート回答(乱歩私観) 『創元推理4('94年春号)』
東京創元社 ISBN4-488-02407-6 1994年4月25日
『二の悲劇』
祥伝社NON NOVEL ISBN4-396-20479-5 1994年7月20日
>祥伝社ノン・ポシェット ISBN4-396-32579-7 1997年7月20日 文庫版あとがき
「トランスミッション」 《野性時代》1994年8月号
角川書店
>『誘拐 ミステリーアンソロジー』
角川書店カドカワノベルズ ISBN4-04-785004-7 1995年1月
>『誘拐 ミステリーアンソロジー』
角川文庫 ISBN4-04199704-6 1997年10月
>『パズル崩壊』
解説『古狐が死ぬまで』 ジャネット・ドーソン 押田由起訳
創元推理文庫 東京創元社 1994年10月
>『謎解きが終ったら』
「懐中電灯」 《小説すばる》1994年11月号
集英社
>『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1995』
講談社 ISBN4-06-114537-1 1995年6月
>『殺人博物館へようこそ 講談社文庫ミステリー傑作選34』
講談社 ISBN4-06-263754-5 1998年4月
>『パズル崩壊』
『このミステリーがすごい!'95年版』
宝島社 ISBN4-7966-0898-2 1994年12月25日
アンケート回答「読書の鉄人が選んだのはこれだ!海外編」
○1995年
「BAR STOOL BLUES」 《海燕》1995年1月号
福武書店
「……GALLONS OF RUBBING ALCHOL FLOW THROUGH THE STRIP」(「BAR STOOL
BLUES」を改題) 『パズル崩壊』
評論「初期クイーン論」 《現代思想》1995年2月号
青土社 雑誌63633-58 1995年2月 特集 メタ・ミステリー
★「初期クイーン論」はe-NOVELSでも発売中
解説「天然カー」 『過ぎ行く風はみどり色』 倉知淳
東京創元社 1995年6月
>『謎解きが終ったら』
鼎談:綾辻行人・我孫子武丸 「学校じゃない『学校』」という特集の一環として。 《PANjA》1995年6月号
扶桑社
(未確認:『セッション』 綾辻行人 集英社 による情報)
「燃え尽きた残像」 《小説新潮》1995年6月号
新潮社
>『パズル崩壊』
「カットアウト」(「燃え尽きた残像」を改題)
>『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1996』
講談社 ISBN4-06-114538-X 1996年6月
>『どたん場で大逆転 講談社文庫ミステリー傑作選35』
講談社 ISBN4-06-264556-4 1999年4月
「シャドウ・ プレイ」 《野性時代》1995年8月号
角川書店
>『不在証明崩壊(アリバイくずし) ミステリー・アンソロジー』
角川書店 カドカワノベルズ ISBN4-04-785006-3 1996年4月25日
角川文庫 ISBN4-04-191303-9 2000年5月
>『パズル崩壊』
>『最新「珠玉推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全 中』
光文社カッパノベルズ ISBN4-334-07309-3 1998年9月
>『ほっとミステリーワールド2 法月綸太郎集』
リブリオ出版 ISBN4-89784-788-5 2000年4月20日
「黒のマリア」 《小説すばる》1995年8月号
集英社
>『パズル崩壊』
評論「島田荘司論――挑発する皮膚」 《野性時代》1995年10月号
角川書店
>『本格ミステリの現在』笠井潔編
国書刊行会 ISBN4-336-04000-1 1997年9月20日
座談会「固有名と「路地」の場をめぐって」 《すばる》1995年10月号
集英社
参加者:柄谷行人・浅田彰・渡部直己・いとうせいこう・奥泉光・ニーナ-コルニエッツ
特集:中上健次の世界'95熊野シンポジウム
>『中上健次と熊野』 柄谷行人・渡辺直己編 太田出版 ISBN4-87233-507-4 2000年6月
エッセイ「無人島へ持って行く本」 《小説新潮》1995年11月号
新潮社
「禁じられた遊び」 《小説TRIPPER》1995冬季号
朝日新聞社 T1020088120888 1995年12月20日
>『名探偵の饗宴』
朝日新聞社 ISBN4-02-257246-9 1998年4月1日
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第一回 三谷幸喜
小説現代増刊号《メフィスト》 講談社 T1004758110751 1995年11月30日
『このミステリーがすごい!'96年版』
宝島社 ISBN4-7966-1052-9 1995年12月25日 アンケート回答(「読書の鉄人が選んだ超オススメ本はこれだ! 海外編」)
○1996年
解説 『ある閉ざされた雪の山荘で』 東野圭吾
講談社文庫 ISBN4-06-185909-9 1996年1月15日
>『謎解きが終ったら』
解説 『生ける屍の死』 山口雅也
創元推理文庫 東京創元社 1996年3月
>『謎解きが終ったら』
アンケート回答(わが愛しのミステリー映画) TeLePAL 1996年9号付録『人気ミステリー作家78人が選んだ ミステリー映画ベスト10』
>『ミステリー作家90人のマイ・ベストミステリー映画』
小学館文庫 ISBN4-09-416631-9 1999年1月1日
推薦文(表4) 『すべてがFになる』 森博嗣
講談社ノベルス ISBN4-06-181901-1 1996年4月5日
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第二回 「金田一少年の事件簿」編集スタッフ
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1004758040751 1996年4月30日
解説「デクスターを擁護する」 『オックスフォード運河の殺人』 コリン・デクスター 大庭忠男訳
ハヤカワ・ミステリ文庫 1996年6月
>『謎解きが終ったら』
解説 『黒猫館の殺人』 綾辻行人
講談社文庫 4-06-263278-0 1996年6月15日
>『謎解きが終ったら』
『パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992-95』
集英社 1996年6月30日 ISBN4-08-774202-4
>講談社ノベルス 1998年8月5日 ISBN4-06-182034-6
>集英社文庫 1999年9月25日 ISBN4-08-747098-9
[収録作品]
重ねて二つ 懐中電灯 黒のマリア トランスミッション シャドウ・プレイ ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか? カット・アウト ……
GALLONS OF RUBBING ALCOHOL FLOW THROUGH THE STRIP
対談:綾辻行人「本格ミステリに未来はあるか。[本格ミステリの成熟と喪失]」 小説すばる1996年6月号
集英社
>『セッション 綾辻行人対談集』 綾辻行人
集英社 4-08-774231-8 1996年10月
>集英社文庫 4-408747123-3 1999年11月25日
「「ハードボイルド派vs.本格派」の対立は迷信である」 青春と読書1996年7月号
「小野不由美応援メッセージ」 別冊ぱふ小説特集号活字倶楽部Special 4
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第三回 映画監督・林海象
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1004758080757 1996年8月31日
「背信の交点(シザーズ・クロッシング) 法月綸太郎の新冒険1」 IN POCKET 1996年10月号
講談社 4-06-060306-6 1996年10月15日 特別企画 新本格ミステリー一挙掲載105枚
>『殺人哀モード 講談社文庫ミステリー傑作選37』
講談社 4-06-264832-6 2000年4月
>『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1997』
講談社 4-06-114539-8 1997年6月
>『ほっとミステリーワールド2 法月綸太郎集』
リブリオ出版 4-89784-788-5 2000年4月20日
>『法月綸太郎の新冒険』
>『愛憎発殺人行 鉄道ミステリー名作館』
徳間文庫 4-19-892070-2 2004年5月15日
「マウス・トゥ・マウス」 小説すばる1996年10月号
エッセイ「[潮音風声]Q&A」 《読売新聞》1996年12月6日夕刊
エッセイ「[潮音風声]ボーダーレス時代」 《読売新聞》1996年12月9日夕刊
エッセイ「[潮音風声]名探偵の名前」 《読売新聞》1996年12月10日夕刊
エッセイ「[潮音風声]リクエストNo.1」 《読売新聞》1996年12月11日夕刊
エッセイ「[潮音風声]クイーンについて」 《読売新聞》1996年12月12日夕刊
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第四回 漫画家・河内実加&作家・我孫子武丸
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1004758120750 1996年12月10日
『このミステリーがすごい!'97年版』
宝島社 4-7966-1170-3 1996年12月25日
アンケート回答「読書のプロたちの今年のベスト6・海外編」
エッセイ「『このミス』常連の人気作家による私の隠し玉」
評論?「作家が語る「名探偵」の悩み」
○1997年
「名探偵の自筆調書」 IN POCKET 1997年3月号
講談社 4-06-060237-X 1997年3月15日
「イントロダクション」(「名探偵の自筆調書」を改題) 『法月綸太郎の新冒険』
「私のケンカ歴 自分が憎い」 小説現代1997年3月号
ロングトーク・インタビュー 『ニューウェイブ・ミステリ読本』
原書房 4-562-02920-X 1997年3月31日
解説 『死体をどうぞ』 ドロシー・L・セイヤーズ
創元推理文庫 東京創元社 1997年4月
>『謎解きが終ったら』
「ミステリ作家交遊録第13回法月綸太郎からK・Kへ ロマンの錬金術師K・Kさんのこと」
ダ・ヴィンチ第37号(1997年5月号) リクルート T1116061050454 1997年5月6日
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第五回 プロデューサー・伊地智啓
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758050801 1997年5月10日
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第六回 ゲーム・デザイナー・石松春彦 ゲーム原作者・山口雅也
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758090807 1997年9月10日
「湖と橋と祭」 小説現代1997年9月号
『本格ミステリの現在』笠井潔編
国書刊行会 4-336-04000-1 1997年9月20日
「笠井潔論【大量死と密室】」
「島田荘司論【挑発する皮膚】」
『本格ミステリ・ベスト100 1975―1994』
東京創元社 4-488-02421-1 1997年9月25日
探偵小説研究会のメンバーとして
37『退職刑事』都筑道夫
47『だれもがポオを愛していた』平石貴樹
56『探偵映画』我孫子武丸
65『幽霊列車』赤川次郎
68『そして夜は甦る』原ォ
75『崖の館』佐々木丸美
92『心のなかの冷たい何か』若竹七海
書評「『神野推理氏の華麗な冒険』&『超人探偵』 小林信彦」
「世界の神秘を解く男 法月綸太郎の新冒険2」 IN POCKET 1997年10月号
講談社 4-06-060307-4 1997年10月15日 特別企画 新本格三人全集(有栖川有栖,二階堂黎人)
>『法月綸太郎の新冒険』
「解体全書:エラリィ・クイーン」 ダ・ヴィンチ第43号(1997年11月号)
リクルート T1116061110455 1997年11月6日
「ミステリー通になるための文庫本100冊<海外編>」 小説TRIPPER1997冬季号
朝日新聞社 T1120088120908 1997年12月7日 ミステリー特集:女探偵の読み方
>『この文庫が好き!ジャンル別1300冊』
朝日文芸文庫 4-02-264173-8 1998年6月
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第七回 評論家・マンガ原作者 大塚英志
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758120801 1997年12月10日
「ミステリーの極意は短編にあり」 IN POCKET 1997年12月号
講談社 4-06-060327-9 1997年12月15日 エッセイ特集「ベストセレクション私のいち推し本」
「ゲームな日々 チョメチョメの頃」 小説すばる1997年12月号 集英社
『このミステリーがすごい!'98年版』
宝島社 4-7966-1293-9 1997年12月26日
アンケート「読書の強者が選んだ今年のベスト6・海外編」
エッセイ「『このミス』常連の人気作家による私の隠し玉」
アンケート「読書の強者が選んだ過去10年のベスト6・海外編」
○1998年
エッセイ「翻訳ミステリーガイドと私」
《EQ》1998年1月号
光文社 T1101993010904 1998年1月1日
特別エッセイ「第一線日本人作家30人・翻訳ミステリーと私」
解説 『女囮捜査官1触覚』 山田正紀
幻冬舎文庫 4-87728-570-9 1998年2月25日
>『謎解きが終ったら』
解説「ニコラス・ブレイクを読む若い人たちのために」 『殺しにいたるメモ』 ニコラス・ブレイク 森英俊訳
原書房 4-562-03074-7 1998年3月
>『謎解きが終ったら』
「身投げ女のブルース<前編>」 小説すばる1998年3月号 集英社
>『法月綸太郎の新冒険』
解説 『緑衣の牙』 竹本健治
光文社文庫 4-334-72562-7 1998年3月20日
>『謎解きが終ったら』
『'98本格ミステリ・ベスト10』
東京創元社 4-488-02423-8 1998年3月20日
探偵小説研究会のメンバーとして
作品解説(9『封印再度』森博嗣 講談社ノベルス)
アンケート回答
'97年回顧座談会1転機を迎えた現代本格 笠井潔 千街晶之
エッセイ「*海外本格について」
書評『マーチ博士の四人の息子』B・オベール 堀茂樹・藤本優子訳 ハヤカワ・ミステリ文庫
「身投げ女のブルース<後編>」 小説すばる1998年4月号 集英社
>『法月綸太郎の新冒険』
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第八回 作家 恩田陸
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758050801 1998年5月10日
「「ドーモ、ドーモ、オオサカ、ドーム」とボノは言った」 小説すばる1998年5月号
推薦文(多分帯) 『多重人格探偵サイコ1』 大塚英志
角川スニーカー文庫 4-04-419101-8 1998年6月1日
「トゥ・オブ・アス」 小説non1998年6月号
>『不条理な殺人 ミステリー・アンソロジー』
祥伝社ノン・ポシェット
4-396-32641-6 1998年7月20日 [ノート:もうひとつの『二の悲劇』 京大ミステリ研機関紙『蒼鴉城』十号(1984年刊)に載っ
た「二人の失楽園」を改題して再録]
書評 奥泉光『グランド・ミステリー』(すばるBook Garden) すばる1998年6月号
集英社 T1105459060823 1998年6月
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
「使用中」 小説新潮1998年6月号
>『大密室』
新潮社 4-10-430801-3 1999年6月30日
新潮文庫 4-10-120431-4 2002年2月1日
>『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1999』
講談社 4-06-114900-8 1999年6月
>『ほっとミステリーワールド2 法月綸太郎集』
リブリオ出版 4-89784-788-5 2000年4月20日
>『講談社文庫 ミステリー傑作選41 殺人買います 』
講談社文庫 4-06-273511-3 2002年8月15日
解説(月報) 『坂口安吾全集06』 坂口安吾
筑摩書房 4-480-71036-1 1998年7月20日
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
エッセイ「「犯人当て」とフェアプレイ」 『鮎川哲也読本』
原書房 4-562-03113-1 1998年9月3日
解説 『変調二人羽織』 連城三紀彦
角川春樹事務所 ハルキ文庫 4-89456-453-X 1998年9月18日
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
「どうぶつといっしょ」 小説すばる1998年9月号
『謎解きが終ったら 法月綸太郎ミステリー論集』
講談社 4-06-209344-8 1998年9月30日
講談社文庫 4-06-273368-4 2002年2月15日
[内容]
・誰が浜村龍造を殺そうとかまうものか──中上健次論
・フーダニット・サバイバル194X あるいはフーダニット・リバイバル1994──野崎六助『夕焼け探偵帳』
・天然カー ──倉知淳『過ぎ行く風はみどり色』
・ネバー・セイ、ネバー・アゲイン──東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』
・復活への、俺の予約を取り消してくれ──山口雅也『生ける屍の死』
・座敷童子のいる「館」──綾辻行人『黒猫館の殺人』
・現代ミステリーの粋を集めたこのシリーズが、
本格ビックバンの始まりだった──山田正紀『女囮捜査官1触覚』
・ぐりーん・れくいえむ──竹本健治『緑衣の牙』
・「贋作ホームズ百周年」を祝う──ジューン・トムスン『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』
・植民地は女である──ジャネット・ドーソン『古狐が死ぬまで』
・デクスターを擁護する──コリン・デクスター『オックスフォード運河の殺人』
・セイヤーズを解剖する──ドロシー・L・セイヤーズ『死体をどうぞ』
・ニコレス・ブレイクを読む若い人たちのために──ニコラス・ブレイク『殺しにいたるメモ』
文庫版にあたり以下を追加:
・フェアプレイの陥穽──坂口安吾『不連続殺人事件』
・謎解きが終わったら──連城三紀彦『変調二人羽織』
・奥泉光について私が知っている二、三の事柄──奥泉光『葦と百合』『「吾輩は猫である」殺人事件』『グランド・ミステリー』
・エルロイを漂白する──ジェイムズ・エルロイ『ビッグ・ノーウェア』
・驚きと感謝をこめて──瀬戸川猛資『夜明けの睡魔』
「ダブル・プレイ」 小説non1998年10月増刊号
>『不透明な殺人 ミステリーアンソロジー』
祥伝社文庫 4-396-32676-9 1999年2月20日
巻末特別対談:天樹征丸 「金田一少年」の謎を解く
『金田一少年の事件簿1オペラ座館・新たなる殺人』 天樹征丸 画・さとうふみや
講談社文庫 4-06-263895-9 1998年10月15日
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第九回 覆面原作者ユニット 新徳丸S&T
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758101503 1998年10月19日
「『これだけは書かなければ』と思うとき」 『ミステリを書く!』
ビレッジセンター出版局 4-89436-118-3 1998年10月22日
インタビュー:千街晶之
小学館文庫 4-09-402626-6 2002年3月1日
解説『ビッグ・ノーウェア』 ジェイムズ・エルロイ
文春文庫 4-16-721851-8 1998年11月10日
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
「現場から生中継 法月綸太郎の新冒険3」 IN POCKET 1998年12月号
講談社 4-06-060328-7 1998年12月15日
>『法月綸太郎の新冒険』
『このミステリーがすごい!'99年版』
宝島社 4-7966-1451-6 1998年12月25日
エッセイ「『このミス』常連の人気作家による「私の隠し玉」」
アンケート回答「読書のプロが注目、これが今年のベスト6だ!〈海外編〉」
[法月綸太郎の特別連続対談「隠れミステリアンを探せ!」]
第十回 ジュブナイル新本格作家 はやみねかおる
小説現代増刊号メフィスト 講談社 T1104758121402 1998年12月31日
○1999年
推薦文(?)「21世紀へのランニング・パス」 「世界探偵小説全集」第III期紹介パンフレット
国書刊行会 1999年(推定)
◎同シリーズは1999年12月刊行開始された模様
解説 『痾(あ)』 麻耶雄嵩
講談社文庫 4-06-263970-X 1999年1月15日
「ミステリ作家撮り下ろし 愛猫たちの独りごと」 ダ・ヴィンチ第58号(1999年2月号)
メディアファクトリー発行 リクルート発売 T1116061020457 1999年2月6日
「シネマ県民会館」 小説すばる1999年3月号
『'99本格ミステリ・ベスト10』
東京創元社 4-488-02425-4 1999年3月30日
探偵小説研究会のメンバーとして
アンケート回答
近況
作品解説「『ひとりで歩く女』ヘレン・マクロイ」
'98回顧座談会2「イギリス本格の奮闘と収穫」 佳多山大地・横井司
創刊三周年記念アンケート「あなたが「歴史」を考える上で、拠り所となる一冊を教えて下さい」
一冊の本1999年4月号 朝日新聞社 1999年4月1日
解説 『葦と百合』 奥泉光
集英社文庫 4-08-747044-X 1999年4月20日
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
推薦文(帯) 『サタンの僧院』 柄刀一
原書房 4-562-03198-0 1999年4月30日
『法月綸太郎の新冒険』
講談社ノベルス 4-06-182065-6 1999年5月5日
講談社文庫 4-06-273487-7 2002年7月15日
[内容] イントロダクション 背信の交点(シザーズ・クロッシング) 世界の神秘を解く男 身投げ女のブルース 現場から生中継 リターン・ザ・ギフ
ト
「リターン・ザ・ギフト」 小説現代1999年5月増刊号メフィスト
講談社 T1104758051501 1999年5月12日
>『法月綸太郎の新冒険』
解説「驚きと感謝をこめて」 『夜明けの睡魔』 瀬戸川猛資
創元ライブラリ(文庫) 東京創元社 4-488-07028-0 1999年5月28日
>『謎解きが終ったら』 講談社文庫
「密室――クイーンの場合」 『大密室』
新潮社 4-10-430801-3 1999年6月30日
「使用中」も収録
アンケート回答(オールタイムベスト100 〈マイベスト7〉) EQ1999年7月号
光文社 T1101993071608 1999年7月
解説『眠れぬ夜の報復』 岡嶋二人
講談社文庫 4-06-264619-6 1999年7月15日
解説 『わが子は殺人者』 パトリック・クエンティン
東京創元社 創元推理文庫 1999年10月29日(復刊)
>『ミステリよりおもしろいベスト・ミステリ論18』
宝島社新書 4-7966-1897-X 2000年7月24日
「これは対岸の火事ではない」 一冊の本1999年8月号
推薦文(帯) 『ハサミ男』 殊能将之
講談社ノベルス 4-06-182088-5 1999年8月5日
推薦文(帯)・巻末エッセイ「風太郎短篇の極意、ここにあり」 『かげろう忍法帖』 山田風太郎
講談社文庫 4-06-264654-4 1999年8月15日
スペシャル・インタビュー:「密室を愛する作家たちの『大密室』に収められた『使用中』の創作の裏側に迫る」
ダ・ヴィンチ第64号(1999年8月) メディアファクトリー発行 リクルート発売 T1116061080451 1999年8月6日
「素人芸」 小説現代1999年9月増刊号メフィスト
講談社 T1104758091408 1999年9月14日
>『事件現場に行こう』 日本推理作家協会編
カッパ・ノベルス 光文社 ISBN4-334-07448-0 2001年11月25日
>『日本ベストミステリー選集33 事件現場に行こう』 日本推理作家協会編
光文社文庫 光文社 ISBN4-334-74051-0 2006年4月20日
「一九三二年の傑作郡をめぐって」
座談会「エラリー・クイーンとそのライヴァルたち」
参加者・有栖川有栖 北村薫 二階堂黎人 森英俊 山口雅也(司会)
『名探偵の世紀』
原書房 4-562-0325503 1999年10月
「私の好きなヒチコック作品」 アサヒグラフ別冊ヒチコック
朝日新聞社 4-02-272127-8 1999年11月4日
アンケート回答('99年文庫翻訳ミステリー・ベスト10・私が推すベスト5) IN POCKET 1999年11月号
講談社 4-06-060319-8 1999年11月15日
対談:奥泉光「トリックという〈外部〉」 《ユリイカ》1999年12月号
青土社 ISBN4-7917-0052-X 1999年12月1日 特集 ミステリ・ルネッサンス
『このミステリーがすごい!2000年版』
宝島社 4-7966-1676-4 1999年12月29日
エッセイ「『このミス』常連の人気作家による私の隠し玉」
アンケート「ホントの本読みが選ぶ99年マイベストミステリー・海外編」
「ミステリーダ・ヴィンチ:猫と作家とミステリー」 ダヴィンチ第68号(1999年12月号)
メディアファクトリー発行 リクルート発売 T1116061120454 1999年12月6日
鼎談:笠井潔・京極夏彦「それでも「謎解き」は残る 本格ジャンルの2000年問題」
鳩よ!1999年12月号 マガジンハウス T1117533120507 1999年12月
特集 名探偵たちの90年代
○2000年
鼎談:笠井潔・大塚英志「ミステリとしてのディスコミュニケーション」
小説現代2000年1月増刊号メフィスト 講談社 T1104758011000 2000年1月16日
推薦文(帯) 『多重人格探偵サイコ雨宮一彦の帰還』 大塚英志
講談社ノベルス 4-06-182115-6 2000年3月5日
対談:東浩紀「九〇年代が終わったあとに--ミステリと現代思想、二つの課題」
週刊朝日別冊2000年春季号小説TRIPPER 朝日新聞社 2000年3月15日
>『不過視なものの世界』 東浩紀 朝日新聞社
『2000本格ミステリ・ベスト10』
東京創元社 4-488-02427-0 2000年3月17日
探偵小説研究会のメンバーとして:
作品解説『黄金色の祈り』西澤保彦 文藝春秋
アンケート回答
エッセイ「海外本格について」
作品解説「会員のオススメ」〜『ボーン・コレクター』ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋
エッセイ「「清張的なもの」へのルサンチマンの忘却」 文藝別冊「総特集 Jミステリー」
河出書房新社 KAWADE夢ムック 4-309-97582-8 2000年3月25日
評論「many tales――たくさんの物語」 ユリイカ2000年3月臨時増刊 総特集「村上春樹を読む」
青土社 4-7917-0056-2 2000年3月25日
「作家&評論家に聞いたこれぞ、名解説!」 ダ・ヴィンチ第72号(2000年4月号)
メディアファクトリー発行 リクルート発売 T1116061040455 2000年4月6日
対談 『二階堂黎人vs新本格推理作家おおいにマンガを語る』
メディアファクトリー 4-8401-0042-X 2000年4月14日
推薦文(帯)・解説 『ライブラリー・ファイル 上下』 スタン・リー 島田三蔵訳
創元推理文庫 東京創元社 4-488-80018-1 -80019-X 2000年4月14日再版
『ほっとミステリーワールド2 法月綸太郎集』
リブリオ出版 ISBN4-89784-788-5 2000年4月20日
[収録作品] シャドウ・プレイ 背信の交点(シザーズ・クロッシング) 使用中
★大きい活字本シリーズです★
解説 『彼女が死んだ夜』 西澤保彦
角川文庫 4-04-354001-9 2000年5月25日
対談:東浩紀「エラリイ・クイーンの手紙はどこに転送されるか?」
週間朝日別冊2000SUMMER小説TRIPPER 朝日新聞社 T1120088060907 2000年6月25日
特集:ミステリからより遠くへ
>『不過視なものの世界』 東浩紀 朝日新聞社
「イコールYの悲劇」 『「Y」の悲劇』
講談社文庫 4-06-264912-8 2000年7月15日 文庫書き下ろしアンソロジー
>『法月綸太郎の功績』
「中国蝸牛の謎 前編」 小説現代2000年5月増刊号メフィスト
講談社 T1104758051402 2000年5月15日
推薦文・帯 『駒場の七つの迷宮』 小森健太朗
光文社カッパノベルス 4-334-07399-9 2000年8月30日
「中国蝸牛の謎 後編」 小説現代2000年9月増刊号メフィスト
講談社 T1104758091507 2000年9月17日
(「中国蝸牛の謎」として)
>『ザ・ベストミステリーズ2001』
講談社 4-06-114902-4 2001年6月20日
>『本格ミステリ01』 本格ミステリ作家クラブ編
講談社 4-06-182195-4 2001年7月5日
>『法月綸太郎の功績』
>『透明な貴婦人の謎―本格短編ベスト・セレクション』 本格ミステリ作家クラブ編
講談社文庫 ISBN4-06-274962-9 2005年1月15日
解説 『迷宮遡行』 貫井徳郎
新潮文庫 4-10-149911-X 2000年11月1日
エッセイ(コラム) コミックすばる『勝手にセレモニー』高橋由佳利「女子寮ストリック」
小説すばる2000年11月号 集英社 T1114747110829 2000年11月1日
解説 『殺人四重奏』 ミッシェル・ルブラン 鈴木豊訳
創元推理文庫 東京創元社 4-488-14401-2 2000年11月10日10版(復刊)
アンケート回答('00年文庫翻訳ミステリー・ベスト10・私が推すベスト5) IN POCKET2000年11月号
講談社 4-06-060310-4 2000年11月15日
『2001本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN4-562-03382-7 2000年12月14日
探偵小説研究会のメンバーとして:
アンケート回答(海外本格ミステリわたしのベスト5)
評論 『騙し絵の檻』 ジル・マゴーン 中村有希訳
創元推理文庫 東京創元社 4-488-11204-8 2000年12月15日
評論「複雑な殺人芸術――ロス・マクドナルド論のための素描」
ユリイカ2000年12月臨時増刊 総特集「ジェイムズ・エルロイ−ノワールの世界」
青土社 4-7917-0068-6 2000年12月25日
『このミステリーがすごい!2001年版』
宝島社 ISBN4-7966-2043-5 2000年12月29日
エッセイ「人気作家45人による特別書き下ろし・私の隠し玉」
アンケート回答「『このミス』アンケート者が選ぶ私のベスト6・海外編」
帯(推薦文) 『失楽園殺人事件』 小栗虫太郎
扶桑社文庫 4-594-03028-9 2000年12月30日
○2001年
評論「ニアミステリな関係 第2回」 ジャーロ2号(2001年冬号)
光文社 T1101993011505 2001年1月1日
アンケート回答(翻訳ミステリ・私のベスト3) ミステリマガジン2001年3月号
早川書房 T1108439031707 2001年3月1日
エッセイ(雪ミステリ) ダ・ヴィンチ84号(2001年4月号)
メディアファクトリー T1105947040450 2001年4月6日
「生首に聞いてみろ」 KADOKAWAミステリ 角川書店(発売日は毎月15日)
第一回(2001年4月号) 4-04-721418-3 2001年4月1日(インタビュー「作家の仕事術」もあり)
第ニ回(2001年5月号) 4-04-721419-1 2001年5月1日
第三回(2001年6月号) 4-04-721420-5 2001年6月1日
第四回(2001年7月号) 4-04-721421-3 2001年7月1日
第五回(2001年8月号) 4-04-721422-1 2001年8月1日
第六回(2001年9月号) 4-04-721423-X 2001年9月1日
第七回(2001年10月号) 4-04-721424-8 2001年10月1日
第八回(2001年12月号) 4-04-721426-4 2001年12月1日
座談会・コラム「都筑道夫『推理作家の出来るまで』」(探偵小説研究会の一員として)
『本格ミステリこれがベストだ!2001』
東京創元社 創元推理文庫 4-488-49501-X 2001年4月27日
エッセイ「十月十五日生まれ」 小説NON2001年5月号 15th Anniversary 特別エッセイ
祥伝社 T1104745050654 2001年5月1日
選評(「第1回本格ミステリ大賞」小説部門、評論・研究部門) 『ジャーロ4号』
光文社 T1101993071509 2001年7月1日
帯(推薦文) 『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』 佐藤友哉
講談社ノベルス 4-06-182196-2 2001年7月5日
書評「小川勝巳は転向したか?」(小川勝巳『眩暈を愛して夢を見よ』) 『波』2001年9月号
新潮社
「都市伝説パズル」 小説現代2001年9月増刊号メフィスト
講談社 T1104758091408 2001年9月18日
>『法月綸太郎の功績』
>『ザ・ベストミステリーズ2002』 日本推理作家協会編
講談社 4-06-114903-2 2002年7月10日
>「Ellery Queen Mystery Magazine」2004年1月号
Dell Magazines
英訳“An Urban Legend Puzzle”として
訳者:Beth Cary
>『零時の犯罪予報 講談社文庫ミステリー傑作選46』 日本推理作家協会編
講談社文庫 ISBN4-06-275053-8 2005年4月15日
選評(創元推理短編賞) 『創元推理21 2001年冬号』
東京創元社 4-488-49503-6 2001年9月28日
「ABCD包囲網」 『「ABC」殺人事件』
講談社文庫 4-06-273277-7 2001年11月15日
>『法月綸太郎の功績』
エッセイ「フーダニット・サバイバル2001」 『IN POCKET2001年11月号』
講談社 4-06-060311-2 2001年11月15日
『2002本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN4-562-03466-1 2001年12月17日
探偵小説研究会のメンバーとして:
紹介文 国内8位『絶叫城殺人事件』
エッセイ「ミステリ作家の近況、予定、そして野望──2002年へ」
紹介文 海外3位『学寮祭の夜』
アンケート回答 「海外本格ミステリMYBEST5」
『このミステリーがすごい!2002年版』
宝島社 4-7966-2528-3 2001年12月22日
エッセイ「人気作家45人による特別書き下ろし・私の隠し玉 」
アンケート回答「『このミス』アンケート者が選ぶ私のベスト6海外編」
○2002年
「生首に聞いてみろ」 KADOKAWAミステリ 角川書店(発売日は毎月15日)
第九回(2002年1月号) 4-04-721427-3 2002年1月1日
第十回(2002年2月号) 4-04-721428-0 2002年2月1日
第十一回(2002年4月号) 4-04-721430-2 2002年4月1日
第十二回(2002年5月号) 4-04-721431-0 2002年5月1日
第十三回(2002年6月号) 4-04-721432-9 2002年6月1日
第十四回(2002年7月号) 4-04-721433-7 2002年7月1日
第十五回(2002年8月号) 4-04-721434-5 2002年8月1日
第十六回(2002年9月号) 4-04-721435-3 2002年9月1日
第十七回(2002年10月号) 4-04-721436-1 2002年10月1日
第十八回(2002年11月号) 4-04-721437-X 2002年11月1日
第十九回(2002年12月号) 4-04-721438-8 2002年12月1日
アンケート(翻訳ミステリ・私のベスト3) ミステリマガジン2002年3月号
早川書房 T1108439031707 2002年3月1日
選評「第二回「本格ミステリ大賞」候補作発表」 『ジャーロ7号(2002年春号)』
光文社 T1101993041502 2002年4月1日
「縊心伝心」 小説現代2002年5月増刊号メフィスト
講談社 T1104758051501 2001年5月21日
>『法月綸太郎の功績』
>『ザ・ベストミステリーズ2003』 日本推理作家協会編
講談社 4-06-114904-0 2003年7月25日
『法月綸太郎の功績』
講談社ノベルス 4-06-182245-4 2002年6月5日
講談社文庫 ISBN4-06-275101-1 2005年6月15日 文庫版追記
[収録作品] イコールYの悲劇 中国蝸牛の謎 都市伝説パズル ABCD包囲網 縊心伝心
選評(「第2回本格ミステリ大賞」小説部門、評論・研究部門) 『ジャーロ8号』
光文社 T1101993071509 2002年7月1日
対談:「本格推理作家はアントニー・バークリーに何を読みとるのか?」
『はじめて話すけど… 小森収インタビュー集』
フリースタイル 4-939138-08-9 2002年7月5日
インタビュー:「ミステリアス・ジャム・セッション第21回」《ミステリマガジン》2002年9月号 掲載
早川書房 T1108439090841 2002年9月1日
●村上貴史氏による日本人作家インタビュー連載。
>『ミステリアス・ジャム・セッション』 村上貴史構成・文
早川書房 ISBN4-15-208544-4 2004年1月31日
解説『犯罪カレンダー<1月〜6月>』 エラリイ・クイーン 宇野利泰訳
ハヤカワ文庫 早川書房 4-15-070147-4 2002年8月31日
『本格ミステリ・クロニクル300』
原書房 4-562-03548-X 2002年9月19日
エッセイ「無法の世界(WON'T GET FOOLED AGAIN)」
●探偵小説研究会のメンバーとして
評論「反リアリズムの揺籃期」
平石貴樹『スラムダンク・マーダーその他』紹介文
解説『退職刑事 1』 都筑道夫
創元推理文庫 東京創元社 4-488-43402-9 2002年9月27日
エッセイ「道標はどこへ行ったか?」(綾辻行人を語る21人)
『綾辻行人 ミステリ作家徹底解剖』
角川書店 4-04-883774-5 2002年10月3日
『ノーカット版 密閉教室』
講談社 4-06-211510-7 2002年11月7日
アンケート回答('02年文庫翻訳ミステリー・ベスト10・私が推すベスト5) IN POCKET2002年11月号
講談社 4-06-060312-4 2002年11月15日
推薦文(オビ) 【DVD】 『フロスト警部 DVD-BOX』
アルシネテランレーベル 発売・販売元(株)エプコット 2002年11月29日 JANコード:4510840300117 規格コード:
ALB-1
『2003本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN4-562-03586-1 2002年12月17日
探偵小説研究会のメンバーとして :
エッセイ「ミステリ作家の近況、予定、そして野望──2003年へ」
紹介文 海外4位『踊り子の死』
アンケート回答 「海外本格ミステリMYBEST5」
『このミステリーがすごい!2003年版』
宝島社 4-7966-3025-2 2002年12月23日
エッセイ「人気作家48人による書き下ろし・私の隠し玉」
アンケート回答「“読書のプロ”が選ぶ! 私のベスト6海外編」
鮎川哲也追悼文集「悔恨の記」
『本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也』 山前謙編
東京創元社 4-488-02431-9 2002年12月25日
○2003年
「生首に聞いてみろ」 KADOKAWAミステリ 角川書店(発売日は毎月15日)
第二十回(2003年1月号) 4-04-721439-6 2003年1月1日
第二十一回(2003年2月号) 4-04-721440-X 2003年2月1日
第二十二回(2003年3月号) 4-04-721441-8 2003年3月1日
第二十三回(2003年4月号) 4-04-721442-6 2003年4月1日
第二十四回・最終回(2003年5月号) 4-04-721443-4 2003年5月1日
リレー小説 「かえれないふたり」第4章 朝日新聞(大阪本社発行分)夕刊 2003年1月24日付
→1月16日(有栖川有栖)、17日(光原百合)、18日(綾辻行人)、24日(法月綸太郎)、25日(西澤保彦)の五日間掲載されました。
→九州、山口県を除く大阪本社発行分の西日本版、夕刊文化面で夕刊のない地域は翌日朝刊の掲載。
綾辻・我孫子・法月・麻耶四氏によるちゃんこ鍋トーク(三頁)
『小説すばる2003年2月号』
集英社 T1114747020821 2003年2月1日
「あったかグラビアスペシャル鍋で温もる!」という企画で他に山本一力氏とか、グラビアページの後に
ミニ座談会のような感じで三頁語られてます。そのまんまです。
アンケート回答「第24回「私のベスト3」」
ミステリマガジン2003年3月号
早川書房 T1108439031752 2003年3月1日
(総力特集 保存版:2002年翻訳ミステリ回顧&年鑑)
解説『凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI』 北森鴻
新潮文庫 ISBN4-10-120721-6 2003年2月1日
アンケート(02年印象的だった本・出来事&03年の予定)
『活字倶楽部'03冬号』
雑草社 T1114079031021 2003年3月22日
「盗まれた手紙」
「往復電子書簡RALLY第5回 ワン・モア・レッド・クラスルーム 法月綸太郎『ノーカット版密閉教室』」
佳多山大地さんの評論企画。該当作品についてのメールでネタばれトークが行われています。 《小説現代2003年5月増刊号メフィスト》
講談社 T1104758051501 2003年5月22日
(「盗まれた手紙」)>『本格ミステリ04 2004年本格短編ベストセレクション』
講談社ノベルス ISBN4-06-182377-9 2004年6月5日
「誘拐ミステリ三番勝負!」
『本格ミステリこれがベストだ!2003』
創元推理文庫 東京創元社 ISBN4-488-40509-5 2003年4月25日
アンケート回答「見巧者十七人が薦める私のジャンル別 ベスト3&隠し玉」
『越境する本格ミステリ』 小山正・日下三蔵監修
扶桑社 ISBN4-594-03949-9 2003年4月30日
解説『象牙色の眠り』 柴田よしき
文春文庫 ISBN4-16-720310-3 2003年5月10日
選評(「第3回本格ミステリ大賞」評論・研究部門) 『ジャーロ12号』
光文社 T1101993071509 2003年7月1日
対談:笠井潔氏と。「現代本格の行方──クイーンと第三ステージの歴史的背景」
『ミステリマガジン』NO.572(2003年10月号)
早川書房 T1108439100847 2003年10月1日
>『探偵小説と二十世紀精神──ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』 笠井潔
早川書房 ISBN4-488-01519-0 2005年11月25日
選評(第10回創元推理評論賞) 《ミステリーズ!》vol.02
東京創元社 ISBN4-488-03002-5 2003年9月22日
解説『暗黒大陸の悪霊』 マイケル・スレイド 夏来健次訳
文春文庫 文藝春秋 ISBN4-16-766146-2 2003年10月10日
無人島に流されることになりました。私物を3つだけ持っていけます。なにを持って行きますか?
(発作的特別大アンケート と称して106人の作家に聞いたアンケート)
『小説すばる2003年11月号』
集英社 T1114747110829 2003年11月1日
解説『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー 堀内静子訳
ハヤカワ文庫 クリスティー文庫11 早川書房 ISBN4-15-130011-2 2003年11月15日
アンケート回答アンケート回答「私が推すベスト5(文庫翻訳ミステリー)」 《IN POCKET》2003年11月号
講談社 ISBN4-06-060513-1 2003年11月15日
特集「'03年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」
『2004本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN4-562-03718-0 2003年12月10日
探偵小説研究会のメンバーとして
近況、予定、そして野望コーナーに寄稿
紹介文 海外4位『歌うダイアモンド』
海外アンケート回答
コラム「『ブラッディ・マーダー』J・シモンズへの架空インタビュー」
『このミステリーがすごい!2004年版』
宝島社 ISBN4-7966-3766-4 2003年12月22日
アンケート回答「“読書のプロ”が選ぶ! 私のベスト6海外編」
エッセイ「人気作家49人による書き下ろし・私の隠し玉」
○2004年
インタビュー 『ミステリアス・ジャム・セッション』 構成・文 村上貴史
早川書房 ISBN4-15-208544-4 2004年1月31日
エッセイ「トークショウの思い出(追悼・都筑道夫)」
《小説宝石》2004年2月号
光文社 T1108025020900 2004年2月1日
エッセイ「どうしても書かなければ、と思うとき」
《ポンツーン》NO.65(2004年2月号)
幻冬舎 2004年2月1日
日本推理作家協会編「ミステリーの書き方」連載第7回のひとつとして。
「書き下ろしリレーエッセー「私の愛用品」」第13回
【e-NOVELS通信】2004年2月10日号(メールマガジン)
推薦文(帯)『Q.E.D.証明終了』17巻 加藤元浩 講談社
ISBN4-06-333922-X 2004年2月17日
アンケート回答(翻訳ミステリ・私のベスト3) ミステリマガジン2004年3月号
早川書房 T1108439031905 2004年3月1日
推薦文(帯)『氷の天使』 キャロル・オコンネル 務台夏子訳(東京創元社創立50周年記念フェア)
創元推理文庫 東京創元社 ISBN4-488-19506-7 (2001年5月25日 2004年4月2日3版)
エッセイ「『ユダの窓』と「長方形の部屋」の間」
『推理作家になりたくて 第六巻 謎』
文藝春秋 ISBN4-16-322990-6 2004年4月25日
「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」も収録。
推薦文(帯)『天城一の密室犯罪学教程』 天城一 日下三蔵編
日本評論社 ISBN4-535-58381-1 2004年5月20日
「盗まれた手紙」(再録) 『本格ミステリ04 2004年本格短編ベストセレクション』
講談社ノベルス ISBN4-06-182377-9 2004年6月5日
「ゼウスの息子たち【問題編】」 『ミステリーズ!』vol.05
東京創元社 ISBN4-488-03005-X 2004年6月10日
★懸賞付き犯人当て小説・第5回★
「盗まれた手紙」(再録)『ザ・ベストミステリーズ2004』 日本推理作家協会編
講談社 ISBN4-06-114905-0 2004年7月9日
鼎談「形式と分身とメタフィクション〜記号化されたリアル〜 」(前編)阿部和重・東浩紀
【波状言論】13号 hirokiazuma.com 2004年7月15日
鼎談「形式と分身とメタフィクション〜記号化されたリアル〜 」(後編)阿部和重・東浩紀
【波状言論】13号 hirokiazuma.com 2004年7月30日
>『阿部和重対談集』
講談社 ISBN4-06-211185-3 2005年7月31日
「ゼウスの息子たち【解答編】」 『ミステリーズ!』vol.06
東京創元社 ISBN4-488-03006-8 2004年8月10日
>『あなたが名探偵』(問題編とともに)
東京創元社 ISBN4-48802383-5 2005年8月25日
綾辻行人『暗黒館の殺人』刊行記念お祝いメッセージ 《ダ・ヴィンチ》2004年10月号(No.126)
メディアファクトリー 2004年10月6日
『生首に聞いてみろ』
角川書店 ISBN4-04-873474-1 2004年9月30日
インタビュー 読売新聞2004年10月4日夕刊
(『生首に聞いてみろ』発行に関して)
インタビュー 「「本格ミステリー」進化――他ジャンルと融合」 日本経済新聞2004年10月9日朝刊
解説(帯にも一部抜粋)『魔術師(イリュージョニスト)』 ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子訳
文藝春秋 ISBN4-16-323440-3 2004年10月15日
推薦文(帯) 『リピート』 乾くるみ
文藝春秋 4-16-323350-4 2004年10月25日
「四色問題」 《小説NON》2004年11月号
祥伝社 4910047451146 2004年11月1日
インタビュー「[本の探検隊] 10年ぶりに名探偵、登場!「生首に聞いてみろ」」 《月刊ニュータイプ》2004年11月号
角川書店 4910070091142 2004年11月1日
インタビュー「ヒットの予感 『生首に聞いてみろ』」 《ダ・ヴィンチ》2004年11月号(No.127)
メディアファクトリー 4910059471149 2004年11月6日
アンケート回答「私が推すベスト5(文庫翻訳ミステリー)」 《IN★POCKET》2004年11月号
講談社 ISBN4-06-060514-X 2004年11月15日
特集「2004年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」
『2005本格ミステリ・ベスト10』 探偵小説研究会編
原書房 ISBN4-562-03856-X 2004年12月10日
探偵小説研究会のメンバーとして
エッセイ「ミステリ作家2005年の「新作近況会」」
紹介文 海外5位『大聖堂は大騒ぎ』 エドマンド・クリスピン
海外アンケート回答
コラム「『盤面の敵』T・スタージョンへの架空インタビュー」
あとがきにかえて
★国内一位が法月さんの『生首に聞いてみろ』です。祝。
アンケート「クイーンに魅せられて」 『エラリー・クイーン Perfect Guide』 飯城勇三編著
ぶんか社 ISBN4-8211-0883-6 2004年12月20日
>『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』 飯城勇三&エラリー・クイーン・ファンクラブ
ぶんか社文庫 ぶんか社 ISBN4-8211-5019-0 2005年12月20日
インタビュー 《活字倶楽部》35(2004年秋号)
(株)雑草社 4910140791248 2004年12月22日
『生首に聞いてみろ』刊行について
『このミステリーがすごい!2005年版』
宝島社 ISBN4-7966-4406-7 2004年12月22日
インタビュー(国内編1位『生首に聞いてみろ』について)
対談「本格ミステリの饗宴 シンクロする軌跡」貴志祐介さんと
エッセイ「人気作家51人による書き下ろし・私の隠し玉」
アンケート回答「目利きが選ぶ私のBEST6・まだ見ぬ傑作を探せ! 海外編」
★国内編一位に『生首に聞いてみろ』が選ばれました。祝。
解説(帯にも一部引用)『魔法』 クリストファー・プリースト 古沢嘉通訳
ハヤカワ文庫FT 早川書房 ISBN4-15-020378-4 2005年1月31日
リレー小説・〈リレー本格ミステリ〉仮題・吹雪の山荘、首なし屍体 第五回
《ミステリーズ!》vol.9
東京創元社 ISBN4-488-03009-2 2005年2月15日
推薦文(帯)『Q.E.D.証明終了』20巻 加藤元浩 講談社
ISBN4-06-370972-8 2005年2月17日
(同17巻帯の文言を再使用)
推薦文(カバー見返しと帯) 『羊の秘』 霞流一
祥伝社 NON NOVEL 2005年2月20日 ISBN4-396-20792-1
レビュー(映画『ハサミ男』) 2005年2月24日
http://www.media-b.co.jp/hasami/index.html
アンケート回答「第26回「私のベスト3」」
《ミステリマガジン》2005年3月号
早川書房 4910084390354 2005年3月1日
(総力特集 保存版:2004年翻訳ミステリ回顧&年鑑)
アンケート(04年印象に残った本&出来事・05年の執筆・刊行予定)
『活字倶楽部'05冬号』
雑草社 4910140790357 2005年3月22日
書評「美食家の舌に釘を打て」 『死を招く料理店(トラットリア)』 ベルンハルト・ヤウマン・著 小津薫・訳 扶桑社ミステリー
《e-NOVELS》2005年3月29日号(Vol.192) 週刊書評第233回
リレー小説・〈リレー本格ミステリ〉仮題・吹雪の山荘、首なし屍体 第六回
《ミステリーズ!》vol.10
東京創元社 ISBN4-488-03010-6 2005年4月15日
『零時の犯罪予報 講談社文庫ミステリー傑作選46』 日本推理作家協会・編
講談社文庫 ISBN4-06-275053-8 2005年4月15日
「都市伝説パズル」が収録されています。
対談「本格ミステリを書く愉しみ」法月綸太郎×我孫子武丸
《本の話》2005年5月号
文藝春秋 2005年5月
文藝春秋のサイトから対談の内容を読むことができます。
《IN★POCKET》2005年5月号
講談社 ISBN4-06-060455-0 2005年5月15日
総力特集「文庫で翻訳ミステリーを読もう」
〜作品別 これがイチオシ あの人が薦めるこの一冊〜に『夜より暗き闇』(マイクル・コナリー/講談社文庫)を紹介しています。
推薦文(帯) 『呪い!』 アーロン・エルキンズ 青木久惠訳
ハヤカワ・ミステリ文庫 早川書房 ISBN4-15-175103-3 2005年5月15日
解説 『鏡の中は日曜日』 殊能将之
講談社文庫 ISBN4-06-275119-4 2005年6月15日
『法月綸太郎の功績』
講談社文庫 ISBN4-06-275101-1 2005年6月15日
あとがき(ノベルス版と同一)
文庫版追記
《ジャーロ》2005年夏号(20号)
光文社 4910019930754 01429 2005年7月1日
第5回「本格ミステリ大賞」小説部門で『生首に聞いてみろ』が受賞しました。その受賞の言葉が掲載されています。
他に、会員としての選評として、評論・研究部門の選評が掲載されています(小説部門は棄権)。
新聞連載「ヒュドラ第十の首」 《夕刊フジ》
2005年7月5日号(7月4日発売)から連載開始。8月1日まで。
「犯人をさがせ!! ザ・懸賞ミステリー」という企画の第3弾(有栖川有栖、麻耶雄嵩に続いて)。
犯人をあてると、正解者から抽選で7人に各3万円プレゼント、だそうです。応募は7月22日から。応募詳細は19日から掲載。
『阿部和重対談集』
講談社 ISBN4-06-211185-3 2005年7月31日
東浩紀、阿部和重との対談というか鼎談が収録されています。以前【波状言論】というメールマガジンに掲載されたものの再録です。
『あなたが名探偵』
東京創元社 ISBN4-48802383-5 2005年8月25日
『ミステリーズ!』に掲載された犯人当て小説をまとめたものです。
収録作品は以下の通り:
泡坂妻夫「蚊取湖殺人事件」
西澤保彦「お弁当ぐるぐる」
小林泰三「大きな森の小さな密室」
麻耶雄嵩「ヘリオスの神像」
法月綸太郎「ゼウスの息子たち」
芦辺拓「読者よ欺かれておくれ」
霞流一「左手でバーベキュー」
《群像》2005年10月号
講談社 4910032011058 00876 2005年10月1日
座談会「小説内のリアリズムと読みの多義性」
奥泉光・北村薫
『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』
角川文庫 角川書店 ISBN4-04-380301-X 2005年10月25日
文庫オリジナル。法月さん選による国内・海外作品のアンソロジーです。法月さんの書き下ろしはイントロダクション、各作品の冒頭に法月さんの解説文、あとがき、再録としては各章の間に以前雑誌に掲載された文章があります。
【目次】
イントロダクション
眉につばをつけま章
「ミスター・ビッグ」 ウディ・アレン
「はかりごと」 小泉八雲
「動機」 ロナルド・A・ノックス
第一の栞・ハードボイルドなんか怖くない
密室殺人なぜで章
「消えた美人スター」 C・デイリー
「密室 もうひとつのフェントン・ワース・ミステリー」 ジョン・スラデック
「白い殉教者」 西村京太郎
第二の栞・窮すれば通ず──密室短編ベスト3
真犯人は君で章
「ニック・ザ・ナイフ」 エラリー・クイーン
「誰がベイカーを殺したか?」 エドマンド・クリスピン&ジェフリー・ブッシュ
「ひとりじゃ死ねない」 中西智明
第三の栞・海外クラシック・ベスト20
おわかれしま章
「脱出経路」 レジナルド・ヒル
「偽患者の経歴」 大平健
「死とコンパス」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス
あとがき
推薦文(帯) 『仮題・中学殺人事件』 辻真先
創元推理文庫 東京創元社 ISBN4-488-40513-4 2005年11月11日再版(2004年4月9日初版)
角川文庫『法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー』内の文章から流用したものです。
アンケート回答「私が推すベスト5(文庫翻訳ミステリー)」
《IN★POCKET》2005年11月号
講談社 ISBN4-06-060515-8 2005年11月15日
特集「2005年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」
『探偵小説と二十世紀精神──ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』 笠井潔
早川書房 ISBN4-488-01519-0 2005年11月25日
笠井氏の評論集。
《ミステリマガジン》NO.572(2003年10月号)に掲載された対談が再録されています。
『2006本格ミステリ・ベスト10』 探偵小説研究会編
原書房 ISBN4-562-03972-8 2005年12月10日
探偵小説研究会のメンバーとして
エッセイ「ミステリ作家2006年の「新作近況会」」
紹介文 海外2位『悪女パズル』 パトリック・クェンティン
海外アンケート回答
コラム「『最後の一壜』S・エリンへの妄想インタビュー」
あとがきにかえて
『エラリー・クイーン パーフェクトガイド』 飯城勇三&エラリー・クイーン・ファンクラブ
ぶんか社文庫 ぶんか社 ISBN4-8211-5019-0 2005年12月20日
アンケート「クイーンに魅せられて」
2004年末に出た『エラリー・クイーン Perfect Guide』の文庫化です。
『このミステリーがすごい!2006年版』
宝島社 ISBN4-7966-5033-4 2005年12月23日
エッセイ「人気作家53人による書き下ろし・私の隠し玉」
アンケート回答「読書のプロが選ぶ!私のBEST6・海外のベストを探せ! 海外編」
小説「幽霊をやとった女」〈クォート・ギャロン〉
《ジャーロ》No.22(2006年冬号)
光文社 4910019930167 2006年1月1日
都筑道夫3回忌追悼特集のうち、[リスペクト競作]で
解説 『さらわれたい女』 歌野晶午
角川書店 角川文庫 ISBN4-04-359503-4 2006年1月25日
エッセイ「切り貼りの思い出」
《小説宝石》2006年2月号
光文社 4910080250263 2006年2月1日
エッセイ特集〜私も新人だった〜
《ミステリマガジン》2006年3月号
早川書房 4910084390361 2006年3月1日
アンケート回答(翻訳ミステリ・私のベスト3 2005)
アンケート回答(長篇・短篇・作家 私のオールタイム・ベスト3)
※後者は創刊601号記念企画(多分
『怪盗グリフィン、絶体絶命』
講談社 ISBN4-06-270578-8 2006年3月17日
ミステリーランド(第九回配本)の一冊です。
アンケート(05年印象に残った本&出来事・06年の執筆予定)
《活字倶楽部》40(2006年冬号)
雑草社 4910140790364 2006年3月22日
エッセイ「私がデビューしたころ〜ブルー・デイズ」
《ミステリーズ!》Vol.16(2006年4月号)
東京創元社 ISBN4-488-03016-5 2006年4月20日
『日本ベストミステリー選集33 事件現場に行こう』 日本推理作家協会編
光文社文庫 光文社 ISBN4-334-74051-0 2006年4月20日
短篇「素人芸」が収録されています。
この本自体は2001年11月光文社カッパノベルス同タイトルの文庫化です。
「素人芸」は初出1999年9月雑誌《メフィスト》。他の本には収録されていません。
『悪魔の栄光』 ジョン・エヴァンズ 佐々木愛訳
論創海外ミステリ46 論創社 ISBN4-8460-0661-1 2006年5月20日
解説(帯に解説からの引用あり)
『犯人当てアンソロジー 気分は名探偵』
徳間書店 ISBN4-19-862167-5 2006年5月31日
夕刊フジで連載された犯人当てアンソロジーを加筆訂正、まとめたもの。
巻末に「謎の著者座談会」として、覆面状態での座談会が収録されています。
収録作品:
「ガラスの檻の殺人」 有栖川有栖
「蝶番の問題」 貫井徳郎
「二つの凶器」 麻耶雄嵩
「十五分間の出来事」 霧舎巧
「漂流者」 我孫子武丸
「ヒュドラ第十の首」 法月綸太郎
【e-NOVELS通信】2006年6月6日号(第70号)
e-NOVELS
エッセイ ミステリー作家20人が選ぶ《ミステリー映画決定版!》
《kinezo #2》(キネゾー2/キネマ旬報 臨時増刊 2006年6月6日号 No.1458)
キネマ旬報社 4910207260663 2006年6月6日
解説 『日本推理作家協会賞受賞作全集69 北米探偵小説論』 野崎六助
双葉文庫 双葉社 ISBN4-575-65868-5 2006年6月20日
パネルディスカッション「探偵小説批判の10年」
花園大学にて(花園大学 公開講演会 ミステリの魅力) 2006年6月24日
講演者:法月綸太郎・巽昌章・笠井潔
>CRITICA特別号、及び2号に収録されました。
《ジャーロ》No.24(2006年夏号)
光文社 4910019930761 2006年7月1日
選評(「第6回本格ミステリ大賞」小説部門、評論・研究部門)
《ダ・ヴィンチ》2006年8月号(No.148)
メディアファクトリー 4910059470869 2006年8月6日
『犯人当てアンソロジー 気分は名探偵』特別座談会&正解発表
《ミステリマガジン》2006年9月号
早川書房 4910084390965 2006年9月1日
評論「『容疑者Xの献身』を電波的に解読する」
誌上討論 第七回 話題作を通じて“第三の波”の今後を問う 現代本格の行方
《本の旅人》2006年9月号
角川書店 4910082050960 2006年9月1日
エッセイ「入試の前日」(書店の遠景)
Web本の雑誌
http://www.webdokusho.com/
【本のはなし】作家の読書道・第59回
>2007年8月に書籍化されました
《ジャーロ》No.25(2006年秋号)
光文社 4910019931065 2006年10月1日
「私の愛する本格ミステリ」ベスト3 〈本格ミステリ作家クラブ〉編
解説 『八月の博物館』 瀬名秀明
新潮文庫 新潮社 ISBN4-10-121433-6 2006年10月1日
《ダ・ヴィンチ》2006年10月号(No.150)
メディアファクトリー 2006年10月
エッセイ 「新本格ミステリ」ムーブメントの父 宇山日出臣
『贈る物語 Mystery』 綾辻行人・編
光文社文庫 ISBN4-334-74143-6 2006年10月12日
「カニバリズム小論」が収録されています。
2002年11月に出たものの文庫版。
解説 『不連続殺人事件』 坂口安吾
角川文庫 ISBN4-04-110019-4 2006年10月25日改版
《IN★POCKET》2006年11月号
講談社 ISBN4-06-060516-6 2006年11月15日
アンケート回答「私が推すベスト5(文庫翻訳ミステリー)」
特集「2006年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」
『2007本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN4-562-04047-5 2006年12月10日
探偵小説研究会のメンバーとして
コラム「黒衣の本格史──宇山日出臣氏の死を悼む」
エッセイ「2007年ミステリ作家「新作近況会」」
海外アンケート回答
あとがきにかえて
『このミステリーがすごい!2007年版』
宝島社 ISBN4-7966-5577-8 2006年12月23日
エッセイ「人気作家50人による書き下ろし・私の隠し玉」
アンケート回答「読書のプロが選ぶ!私のBEST6海外編」
《ジャーロ》No.26(2007年冬号)
光文社 4910019930174 2007年1月1日
イラストルポ「作家の仕事場 法月綸太郎の書斎」(磯田和一)
短編〔犯罪ホロスコープ〕二本立て
「六人の女王の問題」
「ギリシャ羊の秘密」
『法月綸太郎ミステリー塾 日本編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか』
講談社 ISBN978-4-06-213786-7 2007年1月22日
目次
反リアリズムの揺籃期【1975〜1987】
大量死と密室 ── 笠井潔論
挑発する皮膚 ── 島田荘司論
後日談、または「続編」について ── 『痾』(麻耶雄嵩)
アップル・ビルの屋上で ── 『眠れぬ夜の報復』(岡嶋二人)
風太郎短編の極意、ここにあり ── 『かげろう忍法帖』(山田風太郎)
ボトルの底の澱のように ── 『彼女が死んだ夜』(西澤保彦)
トリックからプロットへ ── 『迷宮遡行』(貫井徳郎)
剛よく柔を断つ ── 『栄光一途』(雫井脩介)
純粋パズラーの実験室 ── 『退職刑事』(都筑道夫)
《点》と《面》 ── 『凶笑面』(北森鴻)
いばら姫のララバイ ── 『象牙色の眠り』(柴田よしき)
日付は亡霊である ── 『鏡の中は日曜日』(殊能将之)
イースト・ミーツ・ウエスト ── 『剣と薔薇の夏』(戸松淳矩)
精神寄生体「僧正」 ── 『僧正の積木唄』(山田正紀)
誘拐という名のゲーム ── 『さらわれたい女』(歌野晶午)
老いぼれる前にくたばりたい
名探偵はなぜ時代から逃れられないのか
これは対岸の火事ではない
「清張的なもの」へのルサンチマンの忘却
小川勝己は転向したのか?
「作中劇」ミステリのミニブーム
「未熟な獣たち」が織りなす、あやうい関係の揺らぎ
誘拐ミステリ三番勝負!
PはパズラーのP
『法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術』
講談社 ISBN978-4-06-213787-4 2007年1月22日
目次
ミステリー通になるための100冊(海外編)
三人のピーター 〜ラヴセイ、ディキンスン&フォーク〜 ── 『猟犬クラブ』(ピーター・ラヴセイ)
子供たちは〈幽霊〉になる ── 『消えた少年たち』(オースン・スコット・カード)
紐育のイギリス人 ── 『わが子は殺人者』(パトリック・クェンティン)
スパイ小説を二乗したスパイ小説 ──『ライブラリー・ファイル』(スタン・リー)
「ポラールの法王」 〜もうひとりのルブラン〜 ── 『殺人四重奏』(ミッシェル・ルブラン)
謎解きの鬼 ── 『騙し絵の檻』(ジル・マゴーン)
作家、脚本家、編集者、探偵 ── 『犯罪カレンダー』(エラリー・クイーン)
スペシャルXの悲劇 ── 『暗黒大陸の悪霊』(マイケル・スレイド)
“カジュアル”な本格 ── 『ABC殺人事件』(アガサ・クリスティ)
鬼に金棒 ── 『魔術師』(ジェフリー・ディーヴァー)
この人を見よ ── 『魔法』(クリストファー・プリースト)
ヴェールを脱いだ「第二の光輪」 ── 『悪魔の栄光』(ジョン・エヴァンズ)
かれらは一人では生きられない ── 『北米探偵小説論』(野崎六助)
初期クイーン論
一九三二年の傑作群をめぐって
密室 ── クイーンの場合
many tales ── たくさんの物語
複雑な殺人芸術 The Complex Art of Murder
批評という囚人 〜あとがきにかえて〜
《小説現代》2007年2月号
講談社 4910047570274 2007年2月1日
ショートショート短編「イン・メモリアム」
※新春豪華ショートショート大特集のひとつとして
『ノーカット版密閉教室』
講談社BOX 講談社 ISBN978-4-06-283615-9 2007年2月1日
2002年刊行のハードカバー版に加筆・修正、及びあとがきを加えたものだそうです。
《本》2007年2月号
講談社 4910081910272 2007年2月1日
エッセイ「「ホーム」と「アウェー」」
下記サイトでも読むことができます。
http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/hon/0702/index03.html
『物しか書けなかった物書き』 ロバート・トゥーイ 法月綸太郎編
河出書房新社 ISBN978-4-309-80103-2 2007年2月28日
編者として参加されてます。
巻末に「ロバート・トゥーイのおかしなおかしなおかしな世界」という作品解説があります。
《ミステリマガジン》2007年3月号
早川書房 4910084390378 2007年3月1日
アンケート回答(翻訳ミステリ・私のベスト3 2006)
《活字倶楽部》44(2007年冬号)
雑草社 4910140790371 2007年3月22日
アンケート(06年印象に残った本&出来事・07年の予定)
『風少女』 樋口有介
東京創元社 創元推理文庫 ISBN978-4-48845905-5 2007年3月23日
《ジャーロ》No.27(2007年春号)
光文社 4910019930471 2007年4月1日
短編〔犯罪ホロスコープ〕
「鏡の中のライオン」(前編)
《小説すばる》2007年4月号
集英社 4910147470474 2007年4月1日
対談 北村薫×法月綸太郎
東のワセダ、西の京大 原点は大学ミステリ研究会 〜新本格二十周年の年に〜
聞き手/千街晶之
《群像》2007年5月号
講談社 4910032010570 2007年5月1日
評論「「屍体」のない事件──『死霊』に関する一考察」
(特集 没後十年あらためて埴谷雄高『死霊』を読み直す)
《小説現代2007年5月増刊号メフィスト》
講談社 4910047580570 2007年5月10日
短篇「殺人パントマイム」(0番目の事件簿)
※京大ミステリ研時代に書いた犯人当て。「「何故」と「然り」と二十の私と」という解説エッセイつき。
《小説現代》2007年6月号
講談社 4910047570670 2007年6月1日
短篇「猫の巡礼」(愛するペット小説特集)
第7回「本格ミステリ大賞」発表記念座談会
2007年6月10日(日)
場所:東京YWCA会館 カフマンホール
出演者:道尾秀介、巽昌章、北村薫、綾辻行人、法月綸太郎
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ジャーロ29号に収録
《ジャーロ》No.28(2007年夏号)
光文社 4910019930778 2007年7月1日
短編〔犯罪ホロスコープ〕
「鏡の中のライオン」(後編)
選評(「第7回本格ミステリ大賞」評論・研究部門)
インタビュー 『作家の読書道2』 WEB本の雑誌 編
本の雑誌社 ISBN978-4-86011-072-7 2007年8月25日
※Web本の雑誌のコーナーの書籍化です。
小説現代2007年9月増刊号《メフィスト》
講談社 4910047580976 2007年9月10日
合評・メフィストの読書会 第2回「七つの顔を持つ男たち」
杉江松恋 石井千湖 片川優子と
『赤い夢の迷宮』勇嶺薫 『首無の如き祟るもの』三津田信三 二冊について
推薦文(帯) 『探偵小説の論理学』 小森健太朗
南雲堂 2007年9月14日 ISBN978-4-523-26467-5
『最新ベスト・ミステリー 名探偵の奇跡』 日本推理作家協会編
光文社 カッパ・ノベルス ISBN978-4-334-07663-4 2007年9月25日
短篇「四色問題」が収録されています。
解説 『悪魔はすぐそこに』 D・M・ディヴァイン 山田蘭訳
東京創元社 創元推理文庫 ISBN978-4-488-24003-5 2007年9月28日
《ジャーロ》No.29(2007年秋号)
光文社 2007年10月1日
短編〔犯罪ホロスコープ〕
冥府に囚われた娘
「本格ミステリ大賞」発表記念座談会(道尾秀介/巽昌章/北村薫/綾辻行人と)
座談会は6月10日に行われたもののようです。
『硝子のハンマー』 貴志祐介
角川書店 角川文庫 ISBN978-4-04-197907-5 2007年10月25日
法月さんによる貴志祐介さんへのインタビューが巻末に載っています。
『生首に聞いてみろ』
角川書店 角川文庫 ISBN978-4-04-380302-6 2007年10月25日
※巻末に貴志祐介さんによるインタビューが収録されています。
《IN★POCKET》2007年11月号
講談社 ISBN978-4-06-060517-7 2007年11月15日
アンケート回答「私が推すベスト5(文庫翻訳ミステリー)」
特集「2007年文庫翻訳ミステリー・ベスト10」
『犯人たちの部屋 ミステリー傑作選』 日本推理作家協会編
講談社 講談社文庫 ISBN978-4-06-275904-5 2007年11月15日
複数作家によるアンソロジーで、「盗まれた手紙」が文庫初収録です(確か)。
『ミステリが読みたい! 2008年版』
早川書房 ISBN978-4-15-208875-8 2007年11月25日
「私のベスト3」海外部門回答
※毎年《ミステリマガジン》3月号に収録されていた企画が今年から書籍化されました。
『2008本格ミステリ・ベスト10』
原書房 ISBN978-4-562-04134-3 2007年12月10日
探偵小説研究会のメンバーとして
作品紹介(斎藤肇『思い通りにエンドマーク』、海外編第4位 ジェームズ・アンダースン『切り裂かれたミンクコート事件』)
エッセイ「2008年ミステリ作家「新作近況会」」
「海外本格」座談会(中辻理夫 横井司)
海外アンケート回答
あとがきにかえて
●要調査メモ●
麻耶雄嵩『翼ある闇』ハードカバーに法月推薦文(帯)〜綾辻、島田と一緒に
京極夏彦『姑獲鳥の夏』ノベルス初版の帯に推薦文あるかも
★日付データ確認しよう★
『密室殺人事件 ミステリーアンソロジー』角川文庫
『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』 ジューン・トムスン 押田由起訳 創元推理文庫
『鮎川哲也と13の謎'91』 東京創元社 ISBN4-488-02439-0 1991年12月
『競作「五十円玉二十枚の謎」』 東京創元社 ISBN4-488-02404-1
『死導者がいっぱい 講談社文庫ミステリー傑作選31』 講談社 ISBN4-06-263368-X 1996年11月
『創元推理2』(1993年春号) 東京創元社 ISBN4-488-02405-x 1993年5月
『密室 ミステリーアンソロジー』角川書店 カドカワノベルズ ISBN4-04-785001-2 1994年5月
『密室 ミステリーアンソロジー』角川文庫 ISBN4-04-199702-X 1997年9月
『推理作家になりたくて』 文藝春秋
『夕焼け探偵帖』 野崎六助 講談社 1994年3月
『誘拐 ミステリーアンソロジー』角川書店カドカワノベルズ ISBN4-04-785004-7 1995年1月
>角川文庫 ISBN4-04199704-6 1997年10月
『古狐が死ぬまで』 ジャネット・ドーソン 押田由起訳 創元推理文庫 東京創元社 1994年10月
『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1995』 講談社 ISBN4-06-114537-1 1995年6月
『殺人博物館へようこそ 講談社文庫ミステリー傑作選34』 講談社 ISBN4-06-263754-5 1998年4月
『過ぎ行く風はみどり色』 倉知淳 東京創元社 1995年6月
『推理小説代表作選集 推理小説年鑑1996』 講談社 ISBN4-06-114538-X 1996年6月
『どたん場で大逆転 講談社文庫ミステリー傑作選35』 講談社 ISBN4-06-264556-4 1999年4月
『不在証明崩壊(アリバイくずし) ミステリー・アンソロジー』 角川文庫 ISBN4-04-191303-9 2000年5月
『最新「珠玉推理(ベスト・オブ・ベスト)」大全 中』 光文社 カッパノベルズ ISBN4-334-07309-3 1998年9月
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